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2013年6月28日
米国Hydrogen Education Foundationが主催する水素エネルギー設計コンテストにおいて、この度、九州大学の学生チームが優勝したとのことです。
このコンテストは2004年より、米国エネルギー省(Department of Energy)とNational Hydrogen Associationが共同で開始し、システム設計から環境性、マーケティング等まで考慮するプランを世界中の大学生から募るものです。(現在はHydrogen Education Foundationの主催に変更。)
本年のテーマは、米国東海岸(ボストン〜ニューヨーク〜フィラデルフィア〜ワシントン)の水素ステーション配置を検討するもので、米国、日本、英国、ブルガリア、台湾、インド、イタリアから24チームが参加しました。
日本でも、2015年から燃料電池自動車(FCV)の普及が国、自治体、各企業を巻き込んで始まろうとしており、水素ステーションの設置が徐々に具体化しています。
・参考:燃料電池自動車の国内市場導入と水素供給インフラ整備に関する共同声明
水素ステーションが設置されると徐々にFCVも普及してくるでしょうし、EVとの役割分担も興味深いところですね。今後の水素ステーションの設置の動きにも注目したいと思います。
引用元のニュース記事
Students Plan Hydrogen Refuelling Infrastructure for Northeastern United States
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