中日本高速道路会社は、高速道路において非接触のまま電気自動車を充電できるような道路管理の手法開発を開始しました。2013年7月中にテストコースで走行試験を始めます。充電性能や車両の安全性を確認したうえで、10月頃から高速道路上で実証実験に入る予定のようです。

開発した電気自動車には、車両の左側に非接触で電気を受け取る受電装置を設置し、さらには、有線による急速充電などにも対応できるよう、プラグを接続する充電口も設けました。10月ごろから予定する高速道路上の実証実験で得られたデータは、走行中の車両を充電する将来の走行中給電システムの研究に生かしたい考えです。

高速道路で充電できると、EVを長距離移動の目的で使用することが可能になりますね。EVの最大のデメリットは、走行距離が少ない・充電インフラが少ない、という問題点であります。走行中に充電できると、EVのデメリットが一切なくなってしまう気がしますが、皆さんはどう感じますでしょうか？

引用元のニュース記事

日経新聞