2013年11月22日より12月1日の期間で行われております東京モーターショーにおいて、GoGoEV・gogo.gsメンバーによる共同取材を行いました。

そこでGoGoEVコラムにおいて、

　・電気自動車（EV / BEV）

　・プラグインハイブリッド車（PHEV / PHV）

　・水素燃料電池自動車（FCEV / FCV）

などの電動自動車と、

　・LPG自動車

　・CNG自動車

など、石油代替燃料自動車について、東京モーターショーでの展示内容をご紹介致します。

9月にフランクフルトで行われたモーターショーでお披露目されたポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」が、東京モーターショーにおいても展示されていましたので、紹介します。

ポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」は、3.0LのV型6気筒ガソリンエンジンにスーパーチャージャーとモーターを搭載し最高出力が306ｋW(416PS)となります。0－100km/h加速5.5秒、最高速度270km/ｈのスペックはさすがと言えるでしょう。

バッテリーはリチウムイオン9.4kWhで、EVモードのみでの走行距離は35kmとなります。欧州複合モード燃費は32.3km/hであり、3Lエンジンとしては超低燃費と言えるのではないでしょうか。

なお、充電は急速充電には非対応、200V普通充電のみに対応し、充電が空の状態から満充電まで約4時間かかります。

既にこちらの車種は市販されています。値段は1534万円と、簡単に手を出せる価格では無いかも知れませんが、スポーツカーの購入を検討されているのであれば、燃費性能と走行性能を両立させたプラグインハイブリッドも選択肢になるかも知れませんね。