【EV】グルノーブルで公共交通機関と連携した小型EVのカーシェアリングサービスの実証試験開始(トヨタ自動車)

掲載日:2014年7月16日

現在、豊田市においてマイクロモビリティ実証実験「Ha:moプロジェクト」が実施されておりますが、2014年10月より、2件目のHa:moプロジェクトがフランスのグルノーブル市で開始されることになりましたのでご紹介致します。

●GoGoEVコラム(2014年3月28日付)
-【EVカーシェア】豊田市Ha:moプロジェクトにi-ROAD 投入(トヨタ)
 
グルノーブル市は元々、1968年に冬季オリンピックが開催されたことで知られており、また、市内北西部には様々な研究機関や大学が集積し、6万人以上の大学生が通学する学園都市でもあります。

今回の実証実験には、70台の超小型EV(「TOYOTA i-ROAD」ならびに「COMS」)が準備され、公共交通機関と連携できるよう、バスやトラムなどの停留所付近にフランス電力公社による充電ステーションがおよそ30ヶ所配置されるそうです。


▲TOYOTA COMS(出典:トヨタ自動車ウェブサイト)


▲TOYOTA i-ROAD(出典:トヨタ自動車ウェブサイト)

トヨタのプレスリリースによると、欧州での平均的な通勤時間は40~50分と言われ、その大多数が最終目的地まで15分以上歩いている現実があるそうです。そのため、小型EVによるカーシェアリングサービスが、都市内での移動をフレキシブルとすることを期待しているようです。

都市部は世界的に見ても、ある程度、公共交通機関が発達していると言える事から、もしかすると、交通機関が十分出ない地方都市(特に海外)などで、カーシェアリングの需要が大きくあるかも知れませんね。日本国内に留まらず、海外でのEV普及も想定した実証実験がどんどんと広がる事を期待したいものです。

●参考ウェブサイト
-トヨタ自動車ニュースリリース(2014年6月28日付)
-Ha:moウェブサイト

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