【EV】GoGoEVが新型電気自動車を開発・2019年の発売を目指す

掲載日:2016年4月1日

エイプリルフールの今月1日、GoGoEVを運営する株式会社ゴーゴーラボ(神奈川県鎌倉市)は、新型の電気自動車(EV)の開発を始め、2019年の発売を目指すと発表した。新型EVの特徴は様々な発電システムを搭載し、走行しながら充電することで航続距離を伸ばすシステムを採用した点であり、同社によると世界初の技術とのことである。


▲GoGoEVが公開した新型電気自動車のラフイメージ(出典:GoGoEV電気自動車開発室)

今回採用した走行しながら充電するシステムには大きく3つあり、1つ目が天井に搭載された太陽光パネル、2つ目が走行時の振動をエネルギーに変える振動発電システム、3つ目は、ハンドルを握った際の掌の熱で発電するシステムである。

近年、太陽電池を自動車の天井に設置し、エアコン等に電力供給するケースはあるが、新型EVでは、太陽光のみで充電を可能とし、仮に8時間充電した場合、10kmの走行を可能とするという。
また、タイヤには走行時の振動をエネルギーに変える振動発電システムを搭載、悪路を走れば走るほど振動によって発電する。発電した電気はブレーキランプの点灯に使われる。

3つ目のハンドルを握った際の発電システムでは、温度差によって電流が流れる「ゼーベック効果」という物理現象を用いた熱電変換装置を購入、ハンドル付近に取り付ける。これにより、暑い夏でも手元で風車が回り、充電中にエアコンが使えなくても快適に過ごせることを目指す。

▲採用する予定の熱電変換装置(調達予定先:OnlineScienceMall)

これまで、国内のEV業界では2009年に三菱自動車工業がi-mievを発売、その後、日産自動車がリーフを発売してきた。しかし近年、プラグインハイブリッド車(PHEV)に対して充電のみで走行する純EVの販売が伸び悩んでいる。
その最大の理由は航続距離が短いことであり、今回、GoGoEVが開発するEVでは、それをありとあらゆる手段を用い発電することによって解決することを目指す。

同社の宗像社長によると、2020年の東京オリンピックでは男子マラソンの先導車として活用してもらうことを目論んでいるという。そのことから、航続距離は最低でも42.195kmとし、走行中の充電によってさらに伸ばせるよう開発を進めたいとのことである。

●参考ウェブサイト:
-エイプリルフール新聞

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