【EVレンタカー】熊本天草地方(苓北町)で電気自動車無料貸し出し中!(2017.3.31まで)

掲載日:2017年1月13日

観光地巡りに電気自動車(EV)を活用しようとするプロジェクトは様々行われています。最近でも、福井や沖縄、箱根などについて本コラムで取り上げてきました。自動車としては日産リーフや超小型EVなど様々なタイプの自動車が提供されています。

○GoGoEV関連コラム:
-【EV×観光】リーフでめぐる恐竜王国ふくい(2016年2月22日掲載)
-【EV観光】超小型EVで巡る本部半島「Ha:moちゅらまーい」プロジェクト(2016年2月1日掲載)
-【EV】かながわEVシェアリング in 箱根(2015年9月18日掲載)

そのような中、熊本県天草諸島に位置する苓北町でも、三菱i-mievおよび日産リーフを無料で貸し出す社会実験が行われています。


昨年、文化庁の文化審議会において、2018年の世界遺産登録候補として「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を日本から推薦することが決まりました。その登録を見据え、熊本県苓北町では、観光客が天草地域の世界遺産候補地やその他観光スポットによりアクセスし易くするためにEVを用いて周遊することを考えています。

そこで昨年(2016年)11⽉から、苓北町の富岡港にEVを3台配備し、富岡-茂⽊航路の利⽤者であれば無料でEVが使用できるようになりました。つまり、長崎の茂木より船で天草に渡ってきた場合、電気代を除いて無料でEVが使えちゃうわけです!ただし、アンケートに答える必要があります。

▲富岡-茂木航路図(出展:苓北観光汽船株式会社ウェブサイト)

天草諸島において想定される観光地としては、世界遺産候補の崎津集落や富岡城、下田温泉、おっぱい岩などが挙げられています。なお、苓北町物産館では充電も無料とのことです。

▲電気自動車による周遊観光イメージ(出展:苓北町ウェブサイト)

手続きは午前7時から午後6時の間に行う必要があり、貸出期間としては最長1泊2日までと定められています。また、社会実験の期間は今年の3月31日までとなっており、自動車はi-miev2台、リーフ1台です。

なお、借用方法、返却方法は以下となっています。

【借用方法】
(1)富岡港(苓北観光汽船株式会社0969-35-0705)へ電話予約(午前8時から午後5時)。
(2)富岡港船客待合所で氏名・連絡先等の記入、運転免許証の提示、他手続き。
(3)⾞両の鍵の受取、⾞両にキズがないか等の確認。
(4)⾞内に搭載されている説明書で、①使⽤上の注意、②充電ステーションの位置、③観光スポット、の3点を確認して出発。

【返却方法】
(1)苓北町物産館の充電ステーション(急速)で充電を満タンにする
(2)富岡港船客待合所に、鍵の返却、⾞両にキズがないか等の確認、アンケートへの協⼒

九州地方へのご旅行をお考えの方などいらっしゃいましたら、ぜひ、ご利用を考えてみて下さい。今後、EVの観光利用が益々増えていけばと思います。

●参考ウェブサイト:
-富岡港において電気自動車(無料)を配備します(苓北町ウェブサイト)
-富岡港電気自動車レンタルチラシ(苓北町ウェブサイト)
-電気自動車無料モニター受付中(苓北観光汽船株式会社ウェブサイト)

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