Q : 【EV購入 検討者様向け】充電時間は何時間くらいかかるの?

 

A

一般的に、充電器には100V普通充電器、200V普通充電器、急速充電器など、複数の種類があります。そのため、どのような種類の充電器を用いるかにより充電時間は変わります。

ここでは、日本で一般的な100V/200V普通充電器、急速充電器における比較をしてみます。なお、急速充電器は高速道路などに設置されている出力50kWタイプとします。


100Vは一般的に日本で用いられている電圧ですが、100Vで充電する場合、他の充電方式に比べ車種によらず、充電に時間がかかることがわかります。

200Vは、家庭ではエアコンなど一部の機器用電源として使われている電圧であり、電気自動車の普通充電として最も用いられています。日産リーフであれば、空の状態から満充電までおよそ8時間、三菱アウトランダーであれば、4時間で満充電になります。

急速充電器(50kW)は、CHAdeMOの愛称で知られている充電方式で、100Vや200Vと異なり直流で充電します。しかし、バッテリの劣化を遅らせるため、一般的に充電容量の80%程度で充電が終了するようになっています。急速充電器にも様々な種類があり、出力が40kWや最近は30kWのものも多く設置されるようになってきました。

これら、比較的低い電力容量の充電器は、設置に係るコストと、運営コストがいずれも安く抑えられるメリットがありますが、充電時間はその分長くなり、低容量タイプ急速充電器では1時間程度充電に時間がかかる場合もあります。

○参考ウェブサイト:
-電気自動車用急速充電器の設置・運用に関する手引書