Q : 【電気自動車一般】急速充電器で充電するとバッテリーは劣化するの?

 

A

チャデモ方式の急速充電器の場合、単に急速充電を行うだけではバッテリーの劣化はほとんどないと言えます。これは、電気自動車(EV)に搭載されている電池の充放電を管理するマイコン(ECU)の指示によって、充電時の電池残量、温度をリアルタイムで監視しながら、電池に影響が出ないよう、充電器側の充電電流を制御しているからです。

しかし、充電を繰り返すことにより、徐々にですが、EVのバッテリーは劣化します。例えば、日産のLEAFの場合、10年後(20万km走行時相当)時点のバッテリー容量が、当初の約70%程度になると想定されています。

バッテリーを長持ちさせる方法には、(1)満充電にしない(普通充電時も8割程度の充電にとどめる)、(2)充電回数を減らす(充電率7、8割で充電するより、充電率2、3割で充電する)、(3)空もしくは満充電で長期間放置しない、などの方法が挙げられます。

○参考ウェブサイト:
-電気自動車の実証試験と電池運用の最適化(第2回EV・pHVタウン構想推進検討会・資料)
-CHAdeMO・ホームページ
-日産自動車・ホームページ