【EV】テスラ、“謎の発表”の中身が判明…バッテリー交換システム

掲載日:2013年6月19日

テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは6月に米国で開催された全米自動車ディーラー協会(NADA)の会合で6月20日に重大な発表を行うと宣言していましたが,自身の公式Twitterでその発表について言及しました。

注目の発表内容とは,どうやらバッテリー交換システムに関するものらしく,「6月20日の夜、カリフォルニア州のデザインスタジオで、バッテリー交換システムのデモンストレーションを行う」とも発言しています。

バッテリー交換システムというと,今年5月に会社を解散したイスラエルの電気自動車(EV)関連企業であるBetter Place(ベタープレイス)がすぐに思い浮かびます。

・参考:電池パック交換式EVは顧客満足を得られず、ベタープレイスが会社清算へ

このバッテリー交換システムは,バッテリーの満充電に時間がかかるというEVの課題を解決するための手段の一つであります。ベタープレイスは、標準化した電池パックをEVに搭載し、走行距離が不足してきたら電池交換ステーションで電池パックを交換するという手法を提案していました。同社と契約したEVユーザーは、走行距離の分だけ電気代を支払いますが,電池パックは同社が提供するので、その分EVの購入費用が安く済む上に、電池パックを満充電のものに即座に交換するので充電時間を気にする必要がない,というビジネスモデルです。

しかし,バッテリー交換システムのインフラ整備に莫大な金額がかかること,そもそもその技術開発が思うように進まなかったことなどが原因でベタープレイスは破綻してしまいました。

テスラはこの前例から何を学び,どのようにバッテリー交換システムを発展させていくのでしょうか。非常に楽しみですね。


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