米テスラ・モータースの電気自動車には、17インチのタッチパネルディスプレイが装備されています。これはインターネットにつながり、あらゆる情報を入手することが出来るのですが、この度、インターネットサービスをアメリカ合衆国最大手の電話会社ＡＴ＆Ｔが提供することになりました。

テスラの車にＡＴ＆Ｔ社のチップを埋め込み、インターネットへアクセスできるようにするほか、ナビゲーションや車内エンターテイメント、遠隔車両診断などのサービスも提供します。自動車メーカーと通信事業者との連携、相性が抜群なだけにワクワクしますね。日本ではまだそのような話は聞きませんが、もしかしたら水面下で各社が動いているかもしれません。

【参照記事】EVのテスラ、AT&Tと提携 (WirelessWire News)