EV充電関連ニュース&お知らせ

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2014年4月21日

【充電スタンド】充電課金システムのまとめ

2014年4月1日より消費税が5%から8%になりました。それに伴い、充電課金システムの料金も若干変更になりました。そこで、最新の料金体系をまとめました。


GoGoEVでは、各充電スタンド情報について、日本でサービスが行われている充電課金システムを表示しています。2014年4月21日現在、日本には大きく以下8種類の充電課金システムが運用されています。


1、 中部電力、三菱自動車、本田技研工業、トヨタ自動車などによって出資された充電網整備機構が運営する「チャデモチャージ」

2、 JTBコーポレートセールスが運営する「おでかけCard」

3、 中日本高速道路が運営する「NEXCO中日本充電サービス」

4、 関西電力の子会社エネゲートが運営する「エコQ電」

5、 日産、住友商事等によって出資されたジャパンチャージネットワークが運営する「ジャパンチャージネットワーク」

6、 石油元売り系4社がそれぞれ運営するシステムを組み合わせた「EVサービスステーションネットワーク」

7、 イオンによって運用実験中の「WAON」

8、 トヨタ自動車子会社のトヨタメディアサービスが運営する「G-station」


これらの特徴を整理したものが、下表になります。



昨年と大きく異なるのは、これまで、入会金無料などのキャンペーンが、JTBおでかけCardやG-station、ジャパンチャージネットワークなどで行われていましたが、それらが軒並み終了したことです。


また、「チャデモチャージ」、「JTBチャデモチャージ機能付きおでかけCard」を中心に、1年で100箇所以上の対応スタンドが増えているサービスもあります。


これまで、都度課金で何とか凌いで来られたEVユーザーの皆様におかれましても、各地へ出かけられる際、カードがあれば24時間充電サービスを受けられたり、格安で充電出来ただろうに、と思われた事もあろうかと思います。


GWの大型連休に外出をご計画の場合等は、是非この機会に新たに充電会員への登録もご検討されてはいかがでしょうか。

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