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2014年10月28日

福岡大学Breakthroughプロジェクト・EV調査旅行(鳥取旅行編)〜EV・PHVシンポジウム出席〜

GoGoEVでは2013年6月より、福岡大学(福岡県福岡市)が実施するBreakthroughプロジェクトに協賛しています。Breakthroughプロジェクトとは、福岡大学経済学部で実施されていた「ベンチャー企業論」という講座から端を発し、企業や社会が抱える課題を大学生が現場に入り解決することを目指すもので、今年で4年目のプロジェクトです。


●福岡大学BreakthroughプロジェクトWebサイト:

-http://asia-bpc.com/


GoGoEVでは、電気自動車普及を阻害する課題について、大学生と一緒にその原因を探り、解決を目指す取り組みを行ってきました。


今年はEVについて知るため、福岡から宮崎までおよび、福岡から鹿児島までの間をEVで旅行し、調査を行いました。この旅行のレポートについても当コラムにて紹介しておりますので、もしよろしければ閲覧下さい。


●GoGoEVコラム【福岡大学Breakthroughプロジェクト・九州EV調査旅行(宮崎旅行編)】

-1日目(福岡~宮崎)

-2日目(宮崎〜福岡)

●GoGoEVコラム【福岡大学Breakthroughプロジェクト・九州EV調査旅行(鹿児島旅行編)】

-1日目(福岡~鹿児島)

-2日目(鹿児島〜福岡)


今回は大学生メンバーが2014/10/10~11の2日間、鳥取で行われるEV・PHVシンポジウム参加も兼ね、福岡から島根、鳥取を巡るEV調査旅行を行いましたので、その内容を報告したいと思います。


本日は鳥取市内で行われたEV・PHVタウンシンポジウムについてご紹介します。

EV・PHV普及に向けた国内外の最新の取組を全国に発信するEV・PHVタウンシンポジウム-in 鳥取-が、鳥取県鳥取市尚徳町「とりぎん文化会館」で開催されました。平成22年以降にEV・PHVタウンに選定された鳥取県は、「鳥取県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」(平成25年策定)による環境整備などの普及に向けた積極的な取組がおこなわれており、今回は中国・四国地域で初めてのシンポジウム開催となります。


●GoGoEVコラム(2014年9月24日付)

-EV・PHVタウンシンポジウム-in 鳥取-・10月11日に開催


今回のシンポジウムは同時にEV・PHVおよび充電器の展示・試乗会が行われており、まず、最初に会場に入ると下の写真の様に、各自動車メーカーの電気自動車が現物展示されていました。その中には、コンセプトカーや超小型モビリティなども展示されており、その姿は圧巻でした。



また、トヨタのプリウスPHV、ホンダのアコードPHEVや三菱自動車のi-MiEV、アウトランダーPHEVの試乗会も開かれておりましたが、往路の運転で疲れていたので、今回は試乗しませんでした。今後機会があれば、乗ってみたいですね。電気自動車の展示とは別に、充電器の見本展示もされていました。自動車と同じように充電器もまた、多種多様なメーカーと特徴がありました。


それではシンポジウムの中身に話を進めて参りたいと思います。


今回のテーマは「EV・PHVカーシェアリングと次世代型エコツーリズム」についてでした。会場の様子は以下のようでした。

 

 

【第一部・午前】 10:00-11:40

●講演 次世代自動車普及に向けた経済産業省の取組 10:05-10:25 経済産業省製造産業局 自動車課

経産省は予算額の多さと今後の計画の壮大さが感じさせられました。

 

●講演 鳥取県の取組紹介 10:25-10:40 鳥取県生活環境部 環境立県推進課 課長 広田 一恭

鳥取県として、隣県の岡山県とタッグを組みながら電気自動車で町おこしをしたいと言う発想のもと、様々な取り組みを行っているということでした。


●報告 JKB女子旅モニターツアー 10:40-10:55 JKB 部長 塚本 奈々美

JKB(女子カート部)の方の発表は、鳥取県の立地(大都市大坂から車で2時間)を活かした電気自動車のプロモーションだと思いました。

観光マップを作成したとのことで、今後の私たちの活動の参考になりそうな発表でとても親近感が沸きました。


●講演 OVEC岡山の取組 10:55-11:15 岡山県産業労働部産業振興課 総括副参事 堂本竜也

こちらは鳥取県と違い、岡山県が三菱自動車などの自動車メーカーと連携して、独自の電気自動車を作ると言うプロジェクトでした。


●講演 三菱アウトランダーPHEV の魅力について 11:15-11:40 関東三菱自動車販売株式会社 営業推進本部EV推進部 部長 内田 充

三菱自動車の方のアウトランダーに賭ける思いの強さは、心を惹かれました。名車パジェロと三菱のラリー車の実績が積み上げられて、この電気自動車ができあがっていることは三菱ならではだと感じました。


【第二部・午後】 13:00~16:00 「EV・PHVカーシェアリングと次世代型エコツーリズム」

●講演 海外におけるEVカーシェアリング事例紹介 13:00-13:30

デービット博士の講演は、カーシェアリングの最先端の話でした。 ドイツやフランスではカーシェアリングが進んだ影響でタクシー業界が大打撃を受けたという話は個人的に興味深いものでした。


●講演 日本のEVカーシェアリング事例紹介 13:30-13:50 カーシェアリング事業者

パーク24グループの方は駐車場管理会社から見る電気自動車への取り組み方(たとえば、駐車代が儲からないから急速充電器は置かずに普通充電器を置いたり、EV専用の駐車場を決めずに充電コードを長くすることで一つの充電器から遠くの駐車場に充電できるようにするという取り組み)などが面白かったです。


●講演 鳥取県型EVカーシェアリングの取組 13:50-14:10 智頭石油株式会社 社長 米井 哲郎

地方からの電気自動車ビジネスモデルの構築を模索している姿を知ることができました。 社長さんのユニークな人柄とビジネスに対する熱い思いを聞けたことは、九州という地方からこのような電気自動車ビジネスを盛り上げようとする私たちにとって、参考になると思いました。


●パネルディスカッション EV・PHVカーシェアリングと次世代型エコツーリズム 14:20-16:00

○コーディネーター :女性自動車ジャーナリスト

○パネリスト:海外カーシェア招聘者、女性自動車ジャーナリスト、 カーシェアリング事業者、智頭石油、鳥取県

パネルディスカッションは、コーディネーターを務められた川端さんの上品な受け答えと、自動車に対する造詣の深さが伺えました。 


以上がシンポジウムについてでした。明日はシンポジウム後のEV鳥取旅行〜復路〜について掲載します。

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