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2015年10月30日

【EV/PHEV/FCV】東京モーターショー2015開幕

今週10/29(木)より東京モーターショー2015が開幕しました。早速、GoGoEVスタッフも足を運び取材を行ってきました。本日のコラムでは注目される自動車について全体像をおしらせしたいと思います。


▲東京モーターショー2015が行なわれている東京ビッグサイト


まず、国産車で注目されている自動車です。下の写真、左上は三菱自動車が提案する電気自動車のコンパクトSUV「eX Concept」、右上は日産が提案する自動運転のコンセプトモデル「Nissan Intelligent Drive」です。また、左下はこのたび発売が決定した30kWhの電池容量を搭載した日産リーフ、そして右下がトヨタプリウスになります。


▲東京モーターショー2015でGoGoEVが注目した国産車


海外モデルでは、AUDI、VW、BMW、ポルシェのプラグインハイブリッド車(PHEV)を取り上げたいと思います。左上はAUDI初のPHEVである「Audi Q7 e-tron 2.0」で、電池だけで50kmの走行が可能です。2016年の発売が予定されています。右上はVWのコンパクトSUVタイプPHEVである「ティグアンGTE」のコンセプトモデルです。VWは前回のモーターショーに引き続きEV、PHEVの展示を増やしており、力の入れ具合がよくわかります。

左下はBMW3シリーズのPHEVタイプ「330e」になります。他に「225e」や「X5 xDrive40e」など数車種のPHEVが展示されており、同社もPHEV路線に力を入れていることがよくわかります。最後にポルシェですが「カイエン S E-ハイブリッド」を登場させました。前回はパナメーラPHEVを展示していましたが、比較的日本でも見かけるカイエンにもPHEVを持ってきたようです。


▲東京モーターショー2015でGoGoEVが注目した輸入車


他に、今回のモーターショーの目玉である水素燃料電池自動車(FCV)ですが、左上はホンダが市販を想定した「クラリティ」を世界初出展しています。最大の特徴はトヨタMIRAIの4人乗りに比べて1人多くのれること。また、右上のLEXUSもFCVコンセプトモデルとして「LF-FC」を持ってきました。左下は日野の燃料電池バス、また、右下はトヨタの新しいFCVコンセプトモデル「TOYOTA FCV PLUS」です。


▲東京モーターショー2015でGoGoEVが注目したFCV


他に、試乗会イベントの様子も少しばかり触れたいと思います。会場ではEV、PHEV、FCVとして、日産「リーフ」、BMW「i3」、ポルシェ「Panamera S E-Hybrid」、Audi「A3 Sportback e-tron」、VW「Golf GTE」、三菱「アウトランダーPHEV」、トヨタ「MIRAI」が試乗車として提供されていました。


▲試乗会の様子


東京モーターショーには最新の技術、将来見かけるかもしれない車、また未来の車が盛りだくさんと感じました。今後、各自動車メーカーや車種についてのコラムも随時共有いたしますので、楽しみにお待ちください。なお、東京モーターショーは来週8日(日)まで行われています。


○東京モーターショー2015概要

・期間:2015年10月29日(木)~11月8日(日)

・場所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明 3-11-1) 

・料金:(前売り)一般1,400円/高校生400円/中学生以下無料

    (当日) 一般1,600円/高校生500円/中学生以下無料

    (アフター4入場券)一般700円/高校生200円/中学生以下無料

    ※アフター4入場券は日曜を除く16時00分以降入場可能です。

・ウェブサイト:東京モーターショー2015ホームページ

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