東京都が3月21日に開催したマンションへの電気自動車（EV）用充電設備設置に関する無料相談会では、各充電事業者による充電サービスのプレゼンテーションが行われました。

各社それぞれ特色を挙げられていましたので、一社ずつご紹介いたします。

今回は株式会社エクシオテックの「EV STATION SHARING」です。

「EV STATION SHARING」について

株式会社エクシオテックは2012年からEVビジネスを開始し、現在までに約1000基の充電器を設置してきました。

「EV STATION SHARING」はマンション・集合住宅へのEVステーション（充電器）導入をアシストするサービスです。

設備導入から運用サポート、課金マネージメントシステムの導入や補助金代行申請までワンストップでサポートします。

「EV STATION SHARING」の特徴

受益者負担の仕組みを提供！

アプリによる受益者負担のシステムを提供。

マンション向け専用アプリで利用明細の確認や営業時間・充電料金の設定などを行うことができ、EV充電器導入後の運用もサポート！

充電料金はマンション管理組合側で自由に設定することができます。

★「利用者の支払う充電料金」ー「電力会社へ支払う電気代」ー「アプリ手数料（充電料金の20%）」＝「マンション管理組合の収益」

負担の少ないイニシャル費用と持続可能なランニング費用！

補助金を最大限活用し、初期費用約50万円で導入が可能。

その後はスタンダードプランの場合、月額550円＋アプリ手数料（充電料金の20%）のみで運用することができます。

手間のかかる補助金申請はすべてエクシオテックが代行します。

様々な充電器に対応！

充電ケーブル付きの6kW充電器や、安価で導入可能な3.2kWのコンセントタイプの充電器もご用意。

補助金対応機種であれば概ね対応可能です。

※6kWの場合、バッテリー40kwhのEVで充電時間は7～8時間程度。

導入イメージ

マンションに合わせて設置場所、台数、充電容量、課金方法、納入時期などをコンサルティングし、最適な設置案を提案。ワンストップでサポートします。

ほか充電事業者各社の充電サービスに関しましては記事に掲載次第、まとめていきますのでこちらの記事をご確認ください。