2026年6月10日(水) 11時

都道府県によって大きな差があるEV充電スタンド数。2026年6月現在、最多の東京都(1,897拠点)と最少の高知県(187拠点)では、1,710拠点もの差があります。
GoGoEVではこれまで、「面積あたりのEV充電スタンド数」や「人口・EV/PHEV台数あたりのEV充電スタンド数」を調査してきました。
では、実際にEV充電スタンドが求められている地域はどこなのでしょうか。
今回は、GoGoEV上の充電スタンド検索数をもとに、都道府県ごとのCHAdeMO充電器(急速充電)の「充電需要の高さ」を算出してみました。
各都道府県の充電スタンド検索数÷CHAdeMO充電口数
※数値が高いほど需要が高いと推定
※2026年4月時点

1位:沖縄県(14.1)
2位:徳島県(9.9)
3位:鳥取県(9.3)
4位:山梨県(8.8)
5位:島根県(8.7)
※( )内は各都道府県の充電スタンド検索数÷CHAdeMO充電口数
今回の算出方法において、充電器の設置ニーズが最も高い都道府県は「沖縄県」となりました。沖縄県のCHAdeMO充電器の設置口数は全国で最も少なく、2026年4月時点で74口に留まっています。観光地として検索される機会が多いことに加え、ここ数年で老朽化した充電器が更新されず、そのまま廃止となったケースが多かったことも影響していると考えられます。
一方で沖縄県は、面積や気候などの面でEVとの相性が比較的良いとされており、EVのレンタカーも導入も進んでいます。今後、充電インフラの再整備が進めば、EV普及がさらに加速する可能性がある地域と言えるでしょう。

快晴の沖縄をEVでドライブしたら気持ちが良さそう♪
充電器の設置事業者様、施設オーナー様、ぜひ沖縄への充電器の設置をご検討ください!
1位:福岡県(3.3)
2位:埼玉県(3.5)
3位:大分県(3.5)
4位:宮崎県(3.7)
5位:長崎県(3.9)
※( )内は各都道府県の充電スタンド検索数÷CHAdeMO充電口数
今回の算出方法において、充電器が比較的充足している都道府県トップは「福岡県」となりました。福岡県はEV/PHEVの普及台数が多く、EV/PHEV台数あたりのEV充電スタンド数は決して多いとは言えません。
しかし、福岡市を中心とした都市圏がコンパクトで移動距離が短く、自宅充電を中心に利用するユーザーが多いことなどから、現時点では充電器が比較的充足している状況と考えられます。

もちろん、EV/PHEVがさらに増加すれば、その分需要は高まります。年数が経つと故障や老朽化によって利用停止される充電器が増える可能性もあります。
充電器の設置ニーズは「今」だけではなく、「これから先」の需要も見据えながら考えていくことが重要です。
EV充電器は、闇雲に設置すれば良いというものではありません。地域ごとのEV/PHEVの普及状況や移動特性、充電器の利用状況に合わせて充電インフラを整備することで、さらなるEV/PHEVの普及を促すことができます。
実際の設置ニーズをよく見極め、より利便性が高い充電インフラを全国へ拡げていきましょう。
※掲載情報は2026年4月時点の情報です。
4 件
2026年6月11日(木) 10時
北海道は広いので、各道の駅もしくは各自治体の庁舎近くに急速充電があっていいと思います。
北海道では最近自治体の庁舎近くに急速充電を設置するところが少しずつ増えていますが、庁舎開庁時間の月~金8:30~17:30までというところが多く、週末近くに観光で出かけてもいざ行ったら使えない急速充電器なら設置している意味がないと思っています。
普通充電器も設置されているところがわずかにありますが、24時間充電可能だったり庁舎開庁時間のみだったりバラツキがあるのが実情です。
あと雪が積もって使えなかったり潮風で端末機が錆びる問題もあると思うので、そのへんの対策(小屋の中にあるなど)をしている充電スポットが好感度が高いと思います。
2026年6月11日(木) 6時
町中にあっても使用しない充電設備がほとんど!
さらに電気自動車の航続距離が伸びる中で、町中より設置がない道の駅に設置した方が需要がある。テラチャージが想定外でしたが…
2026年6月10日(水) 19時
急速充電器をとにかく増やすのではなく、 まずは目的地充電を充実させるのを優先し、経路充電として場所を絞り込み、複数台数の設置する、これは各1台ずつ設置するよりトータルとしては台数が少なくできます。
あと、各1台ずつだと立地により充電渋滞ができたり、ほぼ使われないなど、使用頻度が偏ることも緩和できると思います。台数が増えることにより30分制限をなくし、時間が経って充電後放置で「目の前にある使えない充電器」を減らす。これは従量課金になると逆に長時間充電が増えるとは思いますが、余裕のある経路充電の数が必要だと認知してもらってそのようにインフラ整備をするように変わって欲しいかなとは思います。
どこにでもつかえる目的地充電で、航続距離を伸ばしつつ、それでも足りないときだけ急速充電を最小限に使う人が増えてくれば、充電インフラの負担(コストなどを含めいろいろ)も減ると思います。
そしてバッテリー容量の少ないEVのために、普通充電の高出力化をして9.6kW(といわず11kWや22kWなども海外に合わせて多くしても良いかなとは思います)、これは容量の小さいEVは、後半の充電効率が落ちます。なので経路充電でも、「なるべく減ってから」みたいなことになり自由度が減ります。
どんな容量のEVでも、「どんな出力の充電器を使うか」などとか、いつでも気にしないで充電できる、ある程度の旅行なら7割以上でも充電しておけば、その後の充電の自由度が上がります。
また、全く航続距離に余裕がある場合、よりEV充電の知識のある人などは、使わないことにより負担も減ります。
普通の人が、あまり気にしなくても、「適当に繋いでいれば安心」のようなインフラづくりを目指すと、今のような、急速充電を「気にする」ような世界ではないかと思います。
2026年6月10日(水) 15時
やみくもに充電器(特に急速充電器)を取り付けるのは反対だけど、少なくてもすべての道の駅とSA・PAには急速充電器を必ず設置してほしい。EVのさらなる普及のカギは、軽EVやコンパクトカーEVの普及が進むことが重要になると思うけど、つまりあまりバッテリーが大きくないEVが増えてきたら必然的に急速充電器の需要も増えるはず。
4 件
EV/PHEVの台数あたりのEV充電スタンド数では東京が最下位だったけど、「地方に充電器が足りない」という声もよく聞かれるよね。実際のところ、設置ニーズが高い都道府県はどこなのかな?