このところ、国のH24年度補正予算補助金（1005億円）を用いたEV充電インフラの整備に関するニュースが多くなってきました。例えば以下のような新聞記事が見られます。

いずれの計画も、来秋までの整備を目標として取り組んでおりますが、これは国からの補助金（H24補正予算「次世代自動車インフラ整備促進事業」）を受けるためには、平成２６年１０月３１日までに、充電設備の設置工事が完了する必要があるためです。青森、山形、富山、三重、奈良、鳥取、鹿児島の8県を除いた都道府県はすでに設置ビジョンの承認を受け、次世代自動車振興センターにてそのビジョンを公開しております。このビジョンには、「何台をどの市に設置予定か」という情報だけでなく、「国道○号線に○km間隔で充電器を設置する」等の情報を詳しく載せている都道府県もあるので、EVの購入を検討されていらっしゃる方にも参考になりそうですね。

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