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2014年3月28日
豊田市で実施されているマイクロモビリティ実証実験Ha:moプロジェクトに、新たにトヨタ「i-ROAD」が投入される事になりました。これまでは、トヨタ車体の「コムス」、ヤマハの電動アシスト付き自転車「PAS」が提供されていましたが、新たに「i-ROAD」が投入されることになります。
i-ROADは、昨年11月の東京モーターショーで初めて公開されましたが、早くも一般利用できることになります。
Ha:moライド(Ha:moプロジェクトの自動車)を利用するには、AndroidもしくはIPhoneのスマートフォンが必要で、アプリケーションをダウンロードし、登録、講習会を受講後に利用可能になります。選べる自動車は3車種あり、自動車は最初の10分200円、その後1分走行毎に20円となります。また、走行せず、買い物や所用によりHa:moステーション以外で自動車から離れる場合には、1分毎に1~2円(8:00-24:00は1分2円、24:00-8:00は1分1円)が必要です。
▲Ha:moで乗れる自動車(出典:トヨタ自動車ウェブサイト)
Ha:moステーションは豊田市駅を中心に25ヶ所(自動車ステーションは22ヶ所)設置されており、トヨタ本社やトヨタ記念病院、市役所、中京大学など、広く設置されています。また、借りるところ、返すところが同じである必要がないのが特徴です。
▲Ha:moステーションマップ(出典:トヨタ自動車ウェブサイト)
また、コールセンターは24時間対応、料金には保険料込となっており、万が一の場合も安心です。日本各地でマイクロモビリティプロジェクトが少しずつ行われていますが、これらをきっかけに、徐々に電気自動車が普及してほしいものです。
●参考ウェブサイト
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