2014年6月20日(金) 1時

【充電インフラ】鳥取空港でEV・PHEV充電ステーションを設置&レンタカー事業を開始

鳥取県は鳥取空港内に設置した電気自動車用の充電ステーションの運用を6月から開始しました。ステーションの設置は鳥取県の「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」の一つとして施行され、場所は同空港の第2駐車場内に設置されています。


充電スタンドには2台分の駐車スペースが設けてられており、利用時間は6時30分から21時30分までとなっています。また、年中無休で無料ですが、1回あたり90分までの充電制限が付いています。



▲ステーションの様子(出典:鳥取商工会議所WEBサイト)


また電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)を使ったレンタカー事業も始まりました。鳥取県内のガソリンスタンドを拠点にEVレンタル事業を展開している智頭石油が県の補助金を受けてEV、PHEVを各1台ずつ導入し、12時間2500円と破格の安さで利用できるようになっています。なお、レンタカーの利用は、同社旅行サイトのホームページから申し込み可能となっています。


○智頭石油レンタカーウェブサイト

http://www.chizu-sekiyu.com/rental/3_ev.html

自然にあふれる地域でのクリーンな次世代自動車を利用した取り組みは大変興味深く、今後も是非拡大してほしいものです。またレンタカーについても、EVやPHEVを知ってもらう良いキッカケとなることを期待したいと思いますね。


●参考ウェブサイト

-鳥取空港管理事務所ウェブページ

-鳥取県「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」

-EV・PHVレンタル 鳥取空港で開始

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