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2017年11月22日
先週より、2017年10月27日(金)~11月5日(日)に行われた東京モーターショー2017において展示された電動自動車(電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車)を各社ごとにラップアップしています。
第一回はトヨタ自動車、第二回はHONDA、第三回は日産自動車、第四回は三菱自動車について取り上げました。
本日、第五回目コラムでは、新しく電動自動車の提案を行ったダイハツについて見ていきたいと思います。
●GoGoEV関連コラム
-【東京モーターショー2017】コンセプトカーから、東京モーターショー2017を読み解く(2017.11.03付)
-【東京モーターショー2017】トヨタ自動車が提案する電動自動車(2017.11.11付)
-【東京モーターショー2017】HONDAが提案する電動自動車(2017.11.14付)
-【東京モーターショー2017】日産自動車が提案する電動自動車(2017.11.17付)
-【東京モーターショー2017】三菱自動車が提案する電動自動車(2017.11.20付)
ダイハツの展示では、最も目玉の展示において「商用電気自動車」コンセプトカーDN PRO CARGOを展示しました。そのコンセプトは、未来の働く人のパートナー、というものであり、ダイハツの「先進技術をみんなのものに」という考えを体現した自動車として発表されました。
このコンセプトカーの技術的ポイントは、EVとすることにより低床・低重心によるウォークスルーの大容量空間が確保され、配送車や往診車などへの適用が可能と言う点です。また、商用車は移動がある程度限られる事からEVに適しているとも考えられていました。
▲DN PRO CARGO
今回のダイハツの展示において、電動自動車はこの一台でした。しかし、前回の東京モーターショーにおけるダイハツの展示と比べると、きちんと動く商用EVとして完成度を持って提案してきたところに重要なメッセージが込められていたように感じました。(前回は、モックアップ展示。)
三菱自動車のMINICAB Mievの生産が縮小する中、ダイハツが新しいコンセプトで商用EVを提案したことは、次の展開を強く期待させてくれます。今後のダイハツの動向は要注目です!
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