先週、先々週と、米国電気自動車（EV）ベンチャーのテスラモーターズのスポーツタイプEV「ロードスター」をレンタルし、ドライブに出かけた様子、また、充電の様子をレポートしました。

●GoGoEVコラム（2014年7月17日）

-【EV】テスラロードスター試乗体験！

●GoGoEVコラム（2014年7月24日）

-【EV】テスラロードスターに充電！

今回は、テスラ「ロードスター」に関する最後のコラムとして、「ロードスター」をオープンタイプにした場合の様子をご紹介したいと思います。

今回は、前回お伝えした充電中の時間を使い、オープンカーに変身させました。

まず、屋根は一体型となっており、車内からレバーをつかって外します。屋根ごと全て外れると、屋根を支えていた金属製の梁が2本残ります。ただし、屋根は一般的な幌タイプのオープンカーと違って、シート後ろに収納されず、トランクなど、どこか別の場所に収納する必要があります。

そして、金属製の2本の梁も外すと、オープンカーの出来上がりです。とても簡単に、初めての人でも操作出来ます。なお、所要時間は３分程度でした。

オープンカーにした場合の、車内の様子です。スポーツカー独特の限られたスペースであった車内が一気に広くなった感じを受けました。

なお、片付けの場合も、屋根を外すのと同等、3分程度で作業が完了しました。

以上、3回にわたって、テスラ「ロードスター」についてコラムを書いてきました。私たちGoGoEVメンバーが借りた時に行われていたキャンペーンは既に終了していますが、新たなキャンペーンも行われているようで、もしご興味を持たれた方は、是非、オリックスレンタカーのウェブサイトをご確認下さい。

夏にオープンカーで走るのは、きっと気持ち良いでしょうね！