【EV】独フォルクスワーゲン 中国中堅自動車会社と合弁会社設立へ

掲載日:2016年9月12日

時事通信によると独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9月7日、電気自動車(EV)の開発などに関し、中国の安徽江淮汽車(JAC)と合弁会社の設立を検討すると発表しました。両社はEVなど排ガスが出ない「新エネルギー車」の開発に向け、研究・開発、生産や販売分野でも提携を検討するとのことで、5カ月以内の正式合意を目指します。JACはSUV及びセダン系の乗用車や商用車生産を手掛ける中堅メーカーです。JAC自体もEVのラインナップを持っており、2015年度はi EVシリーズで10,420台の発売をしています。これは中国の中で第7位でした。

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JACの現在のEVラインナップとしては「iEV5」「iEV4」「iEV6S」の3シリーズがあります。スペック上「iEV5」は23kWhの蓄電池を搭載しており、一充電当たり、200㎞走行できると記載してあります。



JACにとっても中国国内のEV市場ではBYDオートに先を越されている感があるので、合弁会社の設立によってEVのラインナップは強化されることになります。

中国では、大気汚染対策として国をあげてEV/PHEVをはじめとするエコカーの積極導入を進めており、昨年2015年は約190,000台ものEV/PHEVが新たに購入されました。今後も2016年、2017年とEV販売台数が増加することが予想されています。日本勢はというと、日産自動車の合弁会社である東風日産乗用車公司が販売しているVenucia e30という日産Leafをベースに作られてた車種を販売していますが、上位には食い込めていない状況です。

▲参考情報;
時事通信
JAC iEV5

(執筆:s_kuroda)

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