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2013年6月12日

【バッテリー】生き残りをかけるバッテリー市場

世界には期待されたバッテリーメーカーが多数存在します。

そんなバッテリー業界は今生き残りをかけた戦いの中にいます。


最近では期待されていたアメリカのA123システムズが事実上経営破綻しました。


また、ダイムラーとエボニックの合弁会社である「Li-tec(リテック)」の身売りが噂されています。

同社はEV用リチウム電池を製造している会社ですが、赤字続きで苦しんでいます。


日本のバッテリーメーカーも例外ではありません。


現在日本のリチウムイオン電池を製造している主なメーカーは

パナソニック、GSユアサ、リチウムエナジージャパン、ソニー、東芝などがありますが、どの企業もリチウムイオン電池で大きな利益を上げるまではいっておりません。


しかし、バッテリーが使用される機器は増える一方で需要は大きいのも現実です。


そんな中トヨタ自動車はバッテリーの再活用を始めるようです。

ディーラーの屋上で太陽光発電等で発電した電気を2台目のプリウスに搭載していたニッケル水素電池に貯め、EV用の電力にする計画です。


これからはリチウム空気電池など次世代のバッテリーの開発にも注目が集まる一方、使用された電池の再活用にも大きな需要がころがっているように思えます。


どの企業が生き残っていくのか。

何を制した企業がバッテリー市場で生き残るのか。

引用元のニュース記事

ウォールストリートジャーナル

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