【東京モーターショー2015】BMW/メルセデスブースレポート

掲載日:2015年11月20日

今日から、東京モーターショーの規模をコンパクトにした地方モーターショーが名古屋より始まります。GoGoEVでも電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、水素燃料電池自動車(FCV)など次世代自動車に関する東京モーターショーの展示について取り上げてきました。

これまでは国内メーカーに絞ってレポートを行ってきましたが、今回より2回にわけて、海外メーカーを中心にEV・PHEVの取り組みを紹介します。お近くのモーターショーにお出かけになる際の参考になればと思います。

本日はドイツの自動車メーカーBMWとメルセデスをレポートします。

●BMW
BMWはこれまでiシリーズで投入してきたプラグインタイプの自動車を新たに3シリーズ、2シリーズ、7シリーズに展開すると発表しました。これまで、iシリーズ以外ではSUVタイプのX5のみでしたので、これで一挙に3車種が追加されることになります。

▲新たに投入される予定のプラグインモデル3車種

これまでのBMWの考え方は、ハイブリッド車は環境性能向上と言うより、モーターアシストによるパフォーマンスの向上に重点が置かれていました。それに対し、新たにプラグインにすることで、パフォーマンスと環境性能の両方の実現を目指すことが可能となります。

2016年にはフラッグシップの7シリーズ、人気のスポーツセダン3シリーズ、コンパクトモデルの2シリーズの導入を目指すそうです。

▲BMW 330e(プラグインモデル)

▲充電ポートは200V普通充電方式が採用される見込み

また、会場にはBMWのイノベーションライン「i」シリーズも展示されていました。今後「i」シリーズからはFCVが出るとの話もあり、どのように進化していくか楽しみです。


●メルセデスベンツ
メルセデスの展示では新たなプラグインモデルはありませんでしたが、自動運転EVとしてコンセプトカーが展示されていましたのでご紹介します。
このモデルはF015と呼ばれ、2030年頃の未来の交通社会を想定して作られた自動車になります。既に米国では試乗会が行われています。

現在、パワートレインは電池とモーターによるEV仕様となっていますが、将来は燃料電池システムを搭載し、FCVとする構想もあるとの事です。


内部で特徴的なのは椅子が対面式となるところ。まさに自動運転のメリットを最大限に活かすことができそうですね。


本日のコラムではBMWとメルセデスについてレポートしました。次回は、今回と同じくドイツメーカーを中心に、自動車のプラグイン化/電動化に取り組む海外メーカーを紹介いたします。

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