EV充電関連ニュース&お知らせ

2023年8月23日

エネチェンジ 秋田県湯沢市とEV普通充電設備の普及に向けた連携協定を締結

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平)は8月21日、秋田県湯沢市と「湯沢市内のEV普通充電設備の普及に向けた連携協定」を締結したことを発表しました。湯沢市の地域社会の発展とEV充電インフラの構築及びゼロカーボンシティの実現に向けた支援をしていきます。



連携協定締結式の様子 右:湯沢市長 佐藤一夫 左:ENECHANGE株式会社EV充電サービス事業部執行役員 内藤義久


連携協定の背景

エネチェンジは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。なかでも、移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設、レジャー施設、宿泊施設やゴルフ場などへ、6kW普通充電器の設置を積極的に進めています。


ゼロカーボンシティ宣言を行っている秋田県湯沢市は、低炭素型次世代交通の普及促進を重点施策の⼀つとして位置づけています。EVの普及に不可⽋な充電インフラ整備の一環として、株式会社e-Mobility Powerと連携協定を結び、急速充電器の普及・促進を目指してきました。この度の連携協定締結で、市所有の滞在型施設等へEV充電エネチェンジの設置を進め、EVユーザーの利便性向上を図り、市民へのEV普及をさらに推進していきます。



連携協定の内容

1. クリーンエネルギーと電気自動車の普及促進に関すること

2. EV充電インフラの向上に関すること

3. 観光振興や産業振興など地域経済の発展に関すること

4. 環境の保全及び脱炭素社会の実現に関すること

5. 災害時におけるEV普通充電インフラの提供に関すること



公共施設へ導入台数No.1(※)のEV充電エネチェンジの導入

エネチェンジは湯沢市のスポーツ施設・文化施設・観光施設などに対し、導入台数No.1の6kW普通充電設備であるEV充電エネチェンジを導入し、順次設置予定です。また、2026年開設予定の湯沢駅周辺の複合施設への導入など、市内の充電インフラを計画的に構築していきます。


※認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年5月時点、GoGoEV調べ)


EV充電エネチェンジ・チャージ2

≪利用概要≫

設置モデル:チャージ2

・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード

・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能

・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。

・定格電圧:AC200V

・充電ケーブル長さ:約5m



EV充電エネチェンジについて



設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。

またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース

エネチェンジ、秋田県湯沢市とEV普通充電設備の普及に向けた連携協定を締結



※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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