EV充電関連ニュース&お知らせ

2023年9月26日

エネチェンジ 大和ハウスグループ運営のゴルフ場全10施設に6kWのEV普通充電器を導入

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は9月21日、ダイワロイヤルゴルフ株式会社(本社:東京都港区 以下、ダイワロイヤルゴルフ)が運営するゴルフ場全10施設に6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を導入することを発表しました。




設置背景

政府は2035年までに乗用車の新車販売における電動車の比率を100%にする目標を掲げ、その達成に向けて、2030年までにそれまでの15万口の倍となる30万口を目指してEV充電器の設置を増加させることを示しています。特に公共用の目的地充電は10万〜15万口とされ、実現のためには年間1万口以上の充電器設置が必要です。


エネチェンジでは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。特にゴルフ場はマイカーでの来場が多く滞在時間が長いことから、目的地充電として高い需要があり、全国で「EV充電エネチェンジ」の導入が進んでいます。


ダイワロイヤルゴルフは、自然の地形を生かした美しい景観のある全国10施設のゴルフ場を運営しています。大和ハウスグループの一員として、SDGsへの取り組みが盛んで、ビニール袋の廃止によるランドリーエコバックの導入や、節水による二酸化炭素排出の削減など、各施設で工夫を凝らしています。

取り組みの次なる一歩としてEV充電器に注力し、導入台数NO.1(※)の「EV充電エネチェンジ」を全施設に導入することになりました。たとえば5時間の滞在中に、6kW出力のエネチェンジの充電器を利用した場合、約250kmの航続距離を伸ばすことができます。移動のために利用した電力のほとんどを補うことができ、EVユーザーから高い満足度を得るだけでなく、EV充電インフラの普及によりゴルフプレイヤー全体のEVシフトを後押しすることも期待されます。

この度、能登ゴルフ俱楽部(石川県羽咋郡志賀町)で運用が始まりました。残る9施設についても、2023年中に順次EV充電器が設置予定で、サステナブルなゴルフの実現に貢献していくとしています。


※ 認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年8月時点、GoGoEV調べ)






≪設置場所・利用概要≫

設置場所:能登ゴルフ倶楽部

GoGoEV:能登ゴルフ倶楽部

所在地:石川県羽咋郡志賀町大津峰山5

EV充電器設置数:3口

利用時間:(概ね)7:30~17:30※不定期休場日及び悪天候によるクローズ日の発生で使用不可な日もあります。

設置モデル:チャージ2

認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード

出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能

コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。

定格電圧:AC200V

充電ケーブル長さ:約5m



EV充電エネチェンジについて



設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。

またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース

エネチェンジ、大和ハウスグループ運営のゴルフ場全10施設に 6kWのEV普通充電器を導入


※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
コメント投稿

コメントをするにはログインまたはユーザー登録が必要です

コメント一覧
この記事にはまだコメントが投稿されていません