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2023年10月18日

エネチェンジ グランキューブ大阪に6kW普通充電器を設置

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平)は10月16日、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)に、6kWの普通充電器EV充電エネチェンジを1口設置したことを発表しました。






設置背景

政府は2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、その達成に向けて、2030年までに15万口としていた充電器設置の目標を、30万口に引き上げる新指針を発表しています。特に、公共用の目的地充電は10万〜15万口とされ、実現のためには年間1万口以上の充電器設置が必須です。


エネチェンジは2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。なかでも、移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設、レジャー施設、ゴルフ場などへの6kW普通充電器の設置を積極的に進め、導入口数NO.1 ※1のEV充電インフラサービスを展開しています。政府の補助金活用に加え、エネチェンジが独自で支援金を拠出する、設置導入費0円のキャンペーンにより、全国でEV充電インフラが急拡充しています。


グランキューブ大阪は、大阪市内の中心部に位置しており、近畿・中国地方からのアクセスにも優れた国際会議場です。2022年10月には、2025年開催予定の「大阪・関西万博」に向けた初の国際企画会議の開場となったほか、今月にはG7大阪・堺貿易大臣会合が予定されており、国際交流の場として欠かせない施設の一つです。また施設では、SDGsを推進するための会議を積極的に誘致しているほか、大阪市主導の美化強化デーに参加し施設周辺を清掃するなど、SDGsに継続的に取り組んでいます。国内外から注目が集まるグランキューブ大阪へのEV充電器導入は、国内のEV普及や充電インフラの整備・認知向上に寄与すると期待されます。


※1 認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年9月時点、GoGoEV調べ)


なお、全国における大阪府の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は16.8台で全国43位※2です。エネチェンジは、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献していきたい考えです。


※2一般社団法人次世代自動車振興センター「都道府県別補助金交付状況」EV・PHVの補助金交付台数(2009~2021年度)と2021年10月の人口推計よりENECHANGEで試算


写真提供:グランキューブ大阪


≪設置場所≫

設置場所:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)

GoGoEV:グランキューブ大阪 (大阪府立国際会議場・地下P)

所在地:大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51

EV充電器設置数:1口

利用時間:8時〜22時



≪利用概要≫

設置モデル:チャージ2

・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード

・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能

・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。

・定格電圧:AC200V

・充電ケーブル長さ:約5m



EV充電エネチェンジについて



設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入可能。商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。

またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース

エネチェンジ、グランキューブ大阪に6kW普通充電器を1口設置



※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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