EV充電関連ニュース&お知らせ

2024年1月26日

EV充電エネチェンジ アプリでユーザーごとの各種充電データを公開

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は1月24日、EVユーザーの充電体験の価値向上を目指し、EV充電サービスアプリ「EV充電エネチェンジ」にユーザーごとの各種充電データを確認できる新たな機能を追加したことを発表しました。これにより、ガソリン代と比較した節約額の累積や総支出などを視覚的に容易に把握することができるようになります。





背景

国際的な脱炭素化の潮流を受け、政府は2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げています。日産サクラ/三菱EKクロスevの登場によりEV市場が急拡大した2022年は「EV元年」と呼ばれ、BEVとPHEVを合わせた年間新車販売台数は95,426台※となりました。2023年は、BYDやヒョンデが価格を抑えたBEVを日本市場に投入したことなどから国内で販売車種が増え、年間新車販売台数は140,295台※と更なる成長が見られました。

一方で、新車販売比率は以前として4%未満※に留まっており、EVシフトの推進は以前として課題が多いのが現状です。


※一般社団法人日本自動車販売協会連合会「燃料別販売台数(乗用車)」および一般社団法人全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」よりENECHANGEが算出


各種充電データの公開について

エネチェンジはEVの普及に欠かせないEV充電インフラを整備するため、2021年よりEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」の提供を開始し、わかりやすく統一感をもったデザインで完成度高くまとめられているとして、2023年にはグッドデザイン賞を受賞しました。


この度のアップデートにより、利用者数No.1※1のEV充電アプリ「EV充電エネチェンジ」では、2023年12月に公開をしたガソリン代との比較表示※2に続き、個人の各種充電データを見ることができるようになりました。


期間ごとのガソリン代と比較した節約額※2、総支出、充電量のグラフ表示のほか、ユーザーがアプリをインストールしてから訪れた充電スポット数、充電回数といったアクティビティ情報も提供されます。アプリを利用した充電履歴※3が可視化されることで、充電頻度が明確になり家計の管理がしやすくなるほか、ガソリン車に比べてランニングコストがどれほど抑えられているか実感できるようになります。また、各種充電データはシェア機能によってSNSなどで情報を共有することも可能です。


エネチェンジは、今後も、EVユーザーの満足度を高めることで、社会全体のEVシフトを推進していくとしています。


※1 EV充電サービス5社によるiOS・AndroidのDL数(2023年11月時点 data.ai調べ)

※2 ガソリン代との比較には、充電する車種の事前登録が必要です。

※3 充電カードを利用した充電は履歴に表示されません。








EV充電エネチェンジについて




設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入可能。商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge-enechange.jp/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース

EV充電エネチェンジ、アプリでユーザーごとの各種充電データを公開



※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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