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2024年4月18日

Eneliver 日本初のOCPP対応EV充電コンセント用コントローラーを販売開始

〜集合住宅や事務所・工場、月極駐車場への充電器普及を支援〜





EV充電トータルサービスを提供するEneliver(エネリバー)株式会社(本社:東京都新宿区 以下、Eneliver)は4月15日、電気自動車(以下、EV)の充電コンセントを低コストで遠隔制御できる「Eneliver Controller」(※1)を開発し、販売を開始したことを発表しました。


OCPP対応のEV充電コンセント用コントローラーとしては日本初となります(※2)。Eneliverが提供するEV充電マネジメントシステム「Eneliver Cloud」や他事業者のクラウドシステムと連携することで、デジタル課金や出力制御が可能になります。

本製品は、集合住宅や事務所・工場、月極駐車場など、幅広い用途で利用可能で、平置き駐車場だけでなく、機械式駐車場(※3)にも設置することができます。


※1 本製品にはプルボックスと取付ベースと基盤がセットで含まれています。

  充電コンセントとモード2充電ケーブル(コンセントに挿すポータブル充電器)は別売りとなります。

※2 Eneliver調べ

※3 機械式駐車場については、駐車場メーカーとの調整が必要になります。



開発の背景

OCPP(Open Charge Point Protocolの略)は充電インフラをネットワーク化する上で世界的デファクトスタンダードとされる通信プロトコルで、充電器の遠隔での管理・運用を可能とします。日本政府もOCPPへの対応を2025年度以降のEV充電インフラ補助金交付の要件とする旨を発表しており(※4)、EV充電器及びマネジメントシステムにおいて対応が必須の機能となりつつあります。Eneliverは既に、Wi-Fiや4G通信機能を搭載したOCPP対応の高性能6kW普通充電器「Eneliver Wallbox」、及び、OCPP対応の充電マネジメントシステム「Eneliver Cloud」をリリースし、低価格で提供しておりますが、社会や顧客のニーズに応えるため、本製品をラインナップに追加することにしました。


一方、日本政府は、2035年までに新車販売を100%電動化、2030年までに公共用充電器30万口(急速充電器3万口を含む)を設置する予定ですが、設置済み普通充電設備の大半はコンセントタイプであり、引き続き、今後数年間に新規設置される普通充電器の相当部分を占めると予想されます。特に、集合住宅や事務所・工場、月極駐車場といった基礎充電施設では、以下のような理由により充電コンセントのニーズが少なくありません。


◯ 6kW充電器に比べて、安価で大量導入がしやすい

◯ 公平性の観点より、特定の車室だけでなく、できるだけ多くの車室に設置したい

◯ 空き電力容量の観点より3kWコンセント設置を優先したい

◯ 設置スペースがないため、6kW充電器よりも省スペースのコンセントが好ましい

◯ 充電インフラ補助金の制度上、コンセントは1申請あたり最大20口まで設置可能


また、従来までの充電コンセント用のコントローラーは、複数台対応の高価なコントローラーを分電盤に設置する形式が一般的でしたが、本製品は1台からでも設置が可能で、後付けや増設にも対応可能なため、容易かつ安価に導入が可能となりました。


※4 経済産業省 充電インフラ整備促進に向けた指針

https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231018003/20231018003.html


Eneliver Controllerの概要

■ 通信機能(Wi-Fi)搭載、OCPP対応

■ 手軽にコンセント1台からの設置が可能

■ クラウドサービスと連携して、遠隔管理・監視やデジタル課金、出力制御が可能

■ 集合住宅や事務所・工場、月極駐車場など、幅広い用途で利用可能

■ 既設コンセントへの後付け設置も可能

■ 屋外・屋内設置可

■ 充電事業者向けに機器のみの販売や、Eneliver CloudからのAPI連携も可能

■ 充電インフラ補助金対象(デマンドコントローラーおよび課金デバイス)








Eneliver Cloudと補助金活用で初期費用・月額・電気代負担0円から導入可能

充電インフラ補助金を活用する場合には、初期費用0円で提供しています。

また、充電課金にあたっては、Eneliver Cloud(※5)を利用すれば、月額0円で課金システムを導入可能です。利用者から徴収する充電料金を原資に、施設オーナー様には電気代相当をお返ししますので、施設オーナー様のご負担を実質ゼロで充電設備の導入が可能です。利用者は、スマートフォンからQRコードをスキャンすることで、簡単に充電が可能です。


※5 Eneliver Cloudは、自社製・他社製、普通充電器・急速充電器を問わず、OCPPに対応した幅広い充電器に連携が可能で、遠隔での管理・監視、デジタル課金、出力制御などを実現します。



輪番充電によるデマンドコントロール(充電出力制御)

1つの施設に複数台のEV充電器を配備すると、EVの充電タイミングが重なることでピーク電力が増大するという課題があります。例えば、EV充電コンセント1台あたりの出力は3.2kW(16A)なので、仮に5台設置した場合、通常であれば相当分の電気容量の確保に最低16kWが必要になるため、系統容量や電力契約の見直しが必要となる可能性があり、結果として、工事費用や電力基本料金が増額する場合があります。


Eneliver Cloudを利用すれば、「デマンドコントロール(充電出力制御)」機能により電力負荷を最適化できます。本来、各充電コンセントの遠隔からの個別の電流制御はできませんが、今回新たに導入する「輪番充電」機能を組み合わせることで、同時充電可能な台数を制限しながらも、一定時間ごとの対象充電器の充電量を均等にすること(均等充電)や充電を利用開始した順番で充電すること(優先充電)が可能であり、全5台分の電気容量を確保する必要はありません。


将来に備えて充電器を多めに設置する場合でも、対象の駐車場全てにEVが停まり、同時に利用する可能性は低いと考えられますが、輪番充電機能を利用することで、限られた電力容量の範囲内で複数EV充電時の公平化を図り、効率的な充電サービスを提供することが可能です。


また、充電コンセントと車両を接続すれば、システムが自動で充電制御・最適化するため、充電混雑時にも利用者は空き時間枠を探して予約をしたり、充電可能になるまで現場にいたりする必要がなくなり便利です。社有車・公用車の運用管理も容易です。


なお、「スケジュール充電」機能を併用することで、深夜など電気代の安い時間を指定して充電することも可能です。また、建物全体の消費電力や太陽光発電の発電量をリアルタイムでモニタリングしながら、充電器の出力制御を最適化する「ダイナミックロードバランシング」機能や、電力市場価格に連動して制御する「市場価格連動制御」機能も開発中です。


Eneliverは今後も、EVドライバー、EV充電設備オーナー双方への一層快適なEV充電サービスの提供、並びに、建物だけでなく社会全体のエネルギー最適化を見据えたEV充電インフラの拡充を実現していくとしています。




【詳しくはこちら】

日本初のOCPP対応EV充電コンセント用コントローラーの販売を開始します
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