EV用普通充電設備は、店舗入口すぐ近くの駐車スペースに設置されています。
ルートとしては店舗北側の道路から「EV200V」のマークの有るスロープから駐車場内へ。
スロープを上ってすぐに左折すると左奥から7台分がEV充電用駐車スペースです。
他サイトで「充電用駐車スペース7台分が全てエンジン車に占拠されていて利用出来なかった」旨のクチコミが複数見かけたので、事前にお店に電話を掛けて状況確認。
店員が「2台分は空いています」と言うので「たった2台分しか空いていないんですか?5台分はエンジン車に占拠されてて使用できないと言うことですか?」と聞くと黙り込んでました。
そんなこんなでパチンコ店へ。
5/18 18時台に到着してみると、事前の電話確認通り、カラーコーン3個+コーンバー2本で店舗入口最寄りの「2台分だけ」は空いていました。
コーンバーとカラーコーンを一時的に動かして駐車させた後に充電開始できました。
店舗側としては「環境に配慮しているパチンコ店」とアピールしたいのでしょうが、店舗入口すぐそばに設置するとトラブルが発生することをエネチェンジ側からパチンコ店に提案できなかったのでしょうか?
地域最大の1000台以上の遊技台が設置されている大規模店です。
現地に行けば解りますし、下記店舗公式WEBサイトでも記載されていますが、同業他社のキコーナのように立体駐車場の上層階に設置すれば、なーんにも問題は発生しなかったのでは?
GRAND G-ONE 甲賀水口 店舗公式WEBサイト
https://www.grand-g-one-koukaminakuchi.jp/
かなり大規模な店舗なので、7台分を「充電専用」に変更しても全体の駐車可能台数からはまーったく問題になりません。
今から出来ることで実効性の有る対策として、7台分全てをカラーコーンとコーンバーで封鎖して、コーンバーに「充電専用。充電設備利用車の車両出入り時のみ移動可能」と明示する形なら店員の業務量は増やさずに充電設備を有効に活用できると思います。