2025年4月17日 更新
自宅でEVを充電するEVオーナー向けに、電力会社からさまざまな電力プランが提供されています。
2025年4月現在、申し込み可能なEVオーナー向け電力プランをご紹介します。
■目次
1. EVオーナー限定のおトクなポイント一覧特定の時間帯の料金が安くなるプランや、基本料金が割引になるプラン、EV充電でポイントが貯まるプランなど、おトクになる内容はさまざまです。
EVを充電する時間帯や、どの程度自宅で充電しているかなど、ライフスタイルに合ったプランを選択することでよりおトクに電気を使うことができます。
※関東エリアの場合(エリアによって料金が異なります。お住まいのエリアの料金プランをご確認ください。)
EV夜とくプランは、夜間のEV充電がおトクになるプランです。深夜1時~5時の電力量料金が割安になる「EVタイム」が設定されているので、夜間にEVを充電することで電気料金を抑えることができます。さらに、ENEOSでんきを契約中の方は、外出先でEV充電サービス ENEOS Charge Plusを利用する際、急速充電料金が会員料金から1.1円/分(税込)割引になります。
ENEOSでんき ウェブサイト:https://www.eneos.co.jp/denki/charge/evplan.html#kanto (関東エリア)
※東京電力エリアの場合(エリアによって料金が異なります。お住まいのエリアの料金プランをご確認ください。)
デイタイムバリュープランは、EV・PHEVを所有している方は基本料金が割安になるプランです。午前9時から午後3時のデイタイムの従量料金単価がおトクなので、昼間にEVの充電をされる方や、昼間在宅の方におすすめ。太陽光発電などの再生可能エネルギーの発電量が多い昼間の電気を活用することで、環境にも貢献することができます。
まちエネ ウェブサイト:https://www.machi-ene.jp/plan/tou/ (東京電力エリア)
■ GoGoEVニュース記事
【昼充電派に朗報】EV・PHEVユーザーはさらにおトク!昼間の電気料金が安くなる まちエネ「デイタイムバリュープラン」サービス開始! (2023年11月10日公開)
※ 記事内で紹介されているキャンペーンはすでに終了しております。また、「毎晩充電し放題!プラン」は受付停止中です。
※東京電力エリアの場合(エリアによって料金が異なります。お住まいのエリアの料金プランをご確認ください。)
※第1段階は120kWhまで、第2段階は120kWhをこえ300kWhまで、第3段階は300kWhをこえる分
EVコースは、idemitsuでんきの各料金プランから電気料金が毎月200円引きになるコースです。電気使用量に応じておトクになるSプラン、深夜の電気料金がおトクになるオール電化プランの2つのプランがあり、どちらでもEVコースに加入することができます。さらに、EV充電タイムに申し込むと、指定時間のEV充電で楽天ポイント・Pontaポイント・dポイントのいずれかがもらえます。EV充電タイムは、天気が良く太陽光パネルが発電している時間帯や、深夜で電力需要が少ない時間帯に設定されるため、充電しながら再生可能エネルギーの有効活用が可能です。
idemitsuでんき ウェブサイト:https://denki.idemitsu.com/tokuwari/#ev
■ GoGoEVニュース記事
idemitsuでんきの【3つのおトク】! (2024年10月1日公開)
※第1段階は120kWhまで、第2段階は120kWhをこえ300kWhまで、第3段階は300kWhをこえる分
EV応援プランは、深夜(午前1時~5時)の電気料金がおトクになるプランです。昼間の料金単価に比べて最大で約30%おトクになるので、EVを夜間に充電する方におすすめ。再エネ指定の「非化石証書」を使用することにより、再生可能エネルギー実質100%の電気が提供されるので環境にもやさしいプランになっています。
東急でんき&ガス ウェブサイト:https://www.tokyu-ps.co.jp/home/denkigas/plan/ev/
※記載単価を上限にJEPXのスポット市場価格に基づき変動します。本単価は検針日単位で変動します。
MY EVプランは、夜間(22時~翌8時)にEVをおトクに充電できるプランです。夜間の設定時間が長いのが特徴で、昼間時間も市場価格と連動するので市場価格によっておトクになる可能性があります。昼間時間料金には上限があるので、市場連動単価でも安心です。
大阪ガス ウェブサイト:https://home.osakagas.co.jp/energy/electricity/price/plan_ev/
※東京電力エリアの場合(エリアによって料金が異なります。お住まいのエリアの料金プランをご確認ください。)
EVスマトクプランは、デイタイム(9時~15時)の電気料金が安価なプランです。デイタイムの中に充電タイム(11時~13時)が設定されており、さらに電気料金がおトクになるので、日中EVを充電する方におすすめ。
※東京電力エリアの場合(エリアによって料金が異なります。お住まいのエリアの料金プランをご確認ください。)
EVグリーンプラン2は、夜間(0時~5時)の使用電力が50kWhまで無料になるプランです。300km走行相当のEV充電が無料になるので、夜間にEVをする方におすすめ。さらに、再生可能エネルギー由来100%の電気になっているので脱炭素にも貢献することができます。
ミツウロコでんき ウェブサイト:https://mitsuurokogreenenergy.jp/ev/
※掲載情報は2025年4月時点の情報になります。料金プランの詳しい内容や条件については、各電力会社へお問い合わせください。