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2014年2月28日
先月28日、本田技研工業(ホンダ)は、宮古島市、東芝と共同で太陽光発電(PV)エネルギーを利用した超小型EV「MC-β」の走行実験プロジェクトを開始しました。これは、宮古島市における小型電動モビリティー等の活用に係る社会実験プロジェクトとして行われています。
この社会実験の目的は、環境性能の高い超小型EVを再生可能エネルギーで運用し、CO2フリー社会の可能性を検証するものです。
今回の実験走行では、宮古島市に3ヵ所の東芝製PV充電ステーションが設置され、MC-βに充電します。比較的移動距離が限られ、また、ガソリンなどの石油資源を島外から調達している離島特有の上京に合わせた小型電動モビリティーの活用方法やニーズの探索も行われます。
▲ホンダ超小型EV「MC-β」(出典:Hondaウェブサイト)
燃料を島外から調達しなくてはならない離島では、燃料価格の高騰は生活に直結するため、島内産エネルギーで自給自足するということは非常に重要です。また沖縄は台風による停電が比較的多く、非常時の電源としての活用も考えられます。
ホンダは今後も、環境への負荷を最小限にしたうえで、移動する喜びや楽しさを拡大する次世代のモビリティーや、各自治体に適した街づくりの提案を目指して、積極的に取り組んでいくそうです。ホンダの取り組みに今後も期待したいと思います。
○参考ウェブサイト
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2024年11月5日 環境問題への対策のための実証実験が終了しました【ご協力への感謝と参加特典のご案内】 |
2024年10月17日 パワーエックス 月額プラン「PowerX First」の提供開始を発表!業界最安級の従量課金制でEV充電のファーストクラスを実現 |
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