2020年7月22日 更新

実際にEVに乗ってみてどうだった?三菱 i-MiEVについて教えて!




2020年は、EVが一般向けに発売されて、ちょうど10年!

いろいろな車種が販売されるようになり、日本各地でもよく見かけるようになりましたね。


GoGoEVフォーラムでは、実際にEVに乗っている皆さんのリアルな感想を募集したいと思います。


今回の対象は、三菱「i-MiEV / MINICAB MiEV」です!


三菱自動車工業が2006年に発表した「i-MiEV」。

リチウムイオン二次電池を用いた世界で初めて量産化された電気自動車のパイオニアです。


「i-MiEV」のノウハウを生かし、次世代商用EVとして発売されたのが、「MINICAB MiEV」です。

商用車でEVが普及していけば、EV関連のインフラ整備促進にもつながることが期待されるため、大きな注目を集めました。


三菱「i-MiEV / MINICAB MiEVに乗っている方、または乗ったことがある方」からの感想をお待ちしています!


「i-MiEV / MINICAB MiEV」の好きなところや優れたところはもちろん、ガソリン車にはないEV自体の魅力やここは改善してほしい!などのコメントももちろんOKです。


これからEVに乗りたいと思っている方、今乗っているけど他の車種の感想も聞いてみたいと思っている方向けに、ドライバーだからこそ知っているリアルな情報をお待ちしています!


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皆さんからの コメント投稿&Good! を、お待ちしております!!


コメント一覧

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61 件

2023年8月25日(金) 5時

リーフ30kWモデル所有で2台目もEV化&三菱電動車両サポートに惹かれi-MiEV Mを購入しました。
バッテリー劣化なしで通常は128kmの航続距離を表示しますが今年の猛暑では実際の航続距離は60km程度でした。
取り回しが良く視界も良く乗り心地も良いし思ったより広くとても良い車です
三菱電動車両サポートのおかげで長距離もなんとかなります
92%程度までフルスピードで充電できるしかなり減った状態でも15分で90%超えるので充電はさほど苦になりません

Good!

2022年10月27日(木) 4時

リーフZE0(2012)がバッテリー容量推定66%程度となり、ZESP2も切れるので買い替え(!)しました。
2011年物です(バッテリー残量104.75%)。
リーフで培った省エネ(加速は我慢しない)で満充電での残走行距離はいつも130km台です。
電費マネージャーを入れたので、いつもバッテリー残容量15%位まで走ってしまいますので、満充電で100km位走ります。隣県までの食べ歩き、買い物市外図書館で本を借りたりするのに重宝しています。
でも、暖房入れると65kmになるのには驚きでした(笑)。
それでも、充電時間の短さ(電気の吸い込みの良さ)には驚きで、冬期はほとんど電気が入らないリーフと比べるのが楽しみです。
目的地充電がどこでもできるよう、普通充電器がいろんな施設に増えるといいですね。

Good!

2022年4月21日(木) 11時

TECHTOMの燃費マネージャー(FCM-NX1)を導入したので所有車2台(i-miev/MとMinicabMiev)に装着して走行状態や電費などをモニターして分かったことを紹介します。

i-miev/Mの計器(走行可能距離)に現れる数値は満充電(105%11kWh)から(15%1.65kWh)までを電費14.7km/kWhで走行する状態にSOC減少と走行距離が対応しているようです。
この14.7km/kWhという走行状態は信号機のない郊外道路を40~50km/h程度で走る状態に近くこれ以上の電費も可能ですが殆どは13.5km/kWh程度の電費となり表示された距離を走れる可能性は少ないようです。しかし、13.5km/kWhと言えども126km程度走行出来ることになりますので余程荒い運転をしない限り100KM走行は期待出来そうです。

一方MinicabMiev(16k)の方は満充電(100%16kWhから10%1.6kWh)までを電費9.8km/kWh程度で走行する状態にSOC減少と走行距離が対応しているようです。ただし、こちらは充電毎にコンピューターがリセットされることがないのか直前の走行状態によって走行可能距離表示も大きく変化するようなのでi-Miev/M以上にSCOに関心を払いつつ運転することをお勧めします。

前記燃費マネージャーを導入した以降、車両(バッテリー)の状態を常時モニター出来るのでより安心して走れるようになりました。

2022年2月5日(土) 21時

走行計画に必要なデータを得るためi-miev/Mとminicab-mievの電費に関心を持ちつつ中々適当な数値が入手出来ません。勿論関連装置を有していないため走行可能距離の減少具合とアクセルワークやマップデータからの推測に過ぎませんが、本日は約100キロを別な経路で往復してデータを取り分析してみました。その結果i-miev/Mの平均電費は13.8km/kWh、minicab-mievのそれは9.03km/kWh程度と推測出来ます。また今日は強い追い風と向かい風の環境下であったためその影響も強く受け特にminicab-mievでは追い風9.72km/kWhに対し向かい風7.66km/kWhとなり箱型EVの特性が顕著に現れたようです。今後の走行計画に活かしたいと思います。

2022年1月7日(金) 18時

中古で MINICAB MiEV を手に入れてもうすぐ2年。
購入時点で4年落ち11万キロオーバー、満充電でも予想走行距離80㎞の状態で、こみこみ45万円くらいと激安でした。今も問題なく良く走ってくれています。さすが商用車。この先10年は乗り続けるかな。

・内装
質実剛健。鉄板むき出し、簡素なインテリア。余計なものが無いのでいじり易く、とても好ましい。
鉄板部分にはマグネットがつかえて、布をカーテン代わりにつけたり、小物をぶら下げたり、自由自在です。

・自分の主な走行距離
普段は往復20分圏内への買い物や送り迎えなど、週に1度くらい往復1時間くらいのちょっとした遠出、月に1度くらい片道1.5~2時間くらいの遠出をする、といった使い方をしています。

・充電について
基本は家での充電だけで足ります。近場で使う分には何の問題も無し。
ガソリンスタンドに行く手間が無くて楽です。
遠出する時には充電設備を利用。その際には充電設備の位置と充電時間に縛られるので余裕が必要です。

・コスト
行先によっては、無料の高速充電施設があったりするので非常にお得。
ガソリンと比べると圧倒的に安いです。税金も安くて最高、最強。

・不便な点
長距離ではついつい充電残量キリギリをせめて何度か電欠の危機に陥ったので、慣れるまでは注意が必要でした。

・電欠になったら
一度電欠になり、三菱電動車両サポートに問い合わせたらロードサービスで最寄りの充電設備まで無料で引っ張っていってくれると言われたのですが、連れてってくれるのは車だけで自分は何らかの方法で充電設備まで移動が必要だそうで、タクシー代などは自腹。
この時は、電源を切った状態でしばらく待ったらちょっと走れるようになり、1㎞くらい先の充電設備までなんとか自力でイケたのでレッカーのお世話にならずに済みました。
さすがにこういう時はバッテリー容量が多いと良いなと思います。

・静寂性
走行時の車内はそこまで静かではなく、エンジン音は無くても路面のノイズが結構うるさい。
静音タイヤに履き替えられたら違うのかも。停まってる時はシーンとしています。
ただし、常にバッテリーを冷やす?モーター音がしています。
このモーター音が充電中なかなかうるさくて、充電中に後ろで寝る時は気になります。

・注目度
認知度が低いようで、充電施設では注目の的!
「軽のEVなんてあるんだぁ?!」なんて声が聞こえてきます。
ただ、充電中に「そこは充電用スペースだから退けっ!」と言わんばかりにリーフにクラクションを鳴らされたり、文句を言いに来たけどEVだと気づいてすごすご戻っていく方なども。。。

・居住性
後部座席を畳むだけでほぼフルフラットになり、天井は低いが1.3畳以上(床部分1.8x1.2m +助手席シートを倒した分)の空間が広がります。
購入初日から、500㎞以上の道のりを車中泊しながら帰ってきました。
今は、ホームセンターで揃えた木材で床を作り、床束で四隅の高さを調整して水平にして、その上に置き畳を敷いています。
車内でリモートワークをする時にちょうど良い椅子がなかなか見つからず試行錯誤中です。回転座椅子は座り心地が良いがちょっとかさばって邪魔、折り畳みの椅子だと邪魔にならないが長時間座るにはイマイチ。なかなか難しい。
1年半くらいほぼ毎日車内で就寝し、夏の暑さ・湿気・カビ・虫、冬の寒さなど、楽しみながら対策しています。
普通、車の「居住性」ってこういう事ではないのでしょうけれど。。
エンジンの振動が無く、排気ガスの臭いもないので、そういう意味でも住みやすいです。

・将来
メインバッテリーをAC電源として利用するには15万円もするMievPowerBoxが必要で、なおかつ急速充電のソケットに差し込む必要があります。サブバッテリーを強化して市販のインバーターを使うという手もありますが、サブバッテリーが空になるとメインバッテリーが満充電でも車を起動できなくなるのであまり良い気持ちはしません。
是非、メインバッテリーの電力を利用できるコンセントを車内につけて欲しいです。
それ以外は、商用の質実剛健、低価格高品質を貫いて欲しいなぁ。

Good!

2021年11月17日(水) 17時

Minicab mievにて紅葉を見ようと近くを周遊してきました。
走行経路は田舎道で最高標高は580m、行程距離は55km、走行開始時は満充電(走行可能距離138km)で帰宅時の走行可能距離表示は106kmでした。
途中峠の最高地点(既走行距離26.8km)では走行可能距離が71kmまで減少し、その後自宅までに106kmまで回復したという訳です。
今回、実際に走行した距離と走行可能距離の減り方に大きな差が出ました(55km vs 32km)のは、やはり高度を下げる間の回生が大きく貢献したようです。
今回峠までの高度ゲイン100mに対する走行可能距離の減少率は6.9km/100mでした。
また峠から自宅まで高度ロス100mに対する走行可能距離の増加率は10.9km/100mとなりました。
峠への道路状態(カーブの有無や登降の率など)にもよりますが、結論「峠は積極的に通過すべし!」ですね。

2021年11月13日(土) 18時

最近寒い日が多くなって充電状況などに若干変化が認められます。例えば普通充電で満充電にしたminicab mievですが走行可能距離が140km前後に落ちてきました(以前は160km)。またi-miev/Mに関しては充電状況に変化はありませんが、走り始めの数kmでの走行可能距離の減少率が大きいようです。しばらく走ると安定してきますが低温と関係があるのでしょうか? 

2021年11月6日(土) 20時

現在i-miev/MとMinicabmiev(16kw)の2台を運用しております。i-miev/Mは主に急速充電(週1で普通充電)、Minicabmiev(16kw)は主に普通充電です。前者は満充電での走行可能距離135km、後者のそれは163km前後を維持しています。現在充電にあたって考慮しているのは何れも出来るだけ継ぎ足し充電にならないよう出来るだけ走行可能距離ゼロ近くまで使い切って充電するようにしています。また使用する充電器は前者は44kw、後者は25kw以上で、前者は80%制限の、後者は30分制限の無いものを選択しています。また三菱の電動車両サポートのBasicなので、無料→三菱→カテゴリーA→カテゴリーBの順番で選んで充電しています。普通充電は自宅にあれば前述のタイミングコントロールも可能ですし、出先では普通充電可能なホテルを選択しています。

2021年10月31日(日) 6時

R3.10.28にEV2台目のMINICAB MiEVを入手しました。
今回はSCiBバッテリーではなくバッテリー容量低下により新品バッテリーに積み替えたばかりの多走行車で前日にGooNetで見つけ翌日車両確認に出掛け即決し150km程を自走して帰りました。
往路はi-MiEV/Mで出掛け、帰りは2台で並走して帰りましたのでそれぞれの残走行距離表示などの特徴なども把握出来ました。
今回入手したMINICAB MiEVの16Kwhバッテリーは卒FIT対策としてのV2H用としても期待したいと思っています。
アドバイスありましたらよろしくお願いします。

2021年10月16日(土) 20時

i-miev/Mに乗っていて最近電費(?km/Kwh)に関心があり、youtubeなどの動画で確認出来るデータを見てると13km/kwh近いものがあるようです。そういう訳で本日標高差250m近くある場所まで往復してそのまま充電してみると走行距離48.3km、充電電力量3.5kwhでした。ガソリンで言う満タン法での結果は13.8km/kwhでした。こうしてみると高度差は相殺されるので影響は少なく、むしろカーブの殆ど無い直線的な経路であることが高電費に貢献しているように感じました。引き続きデータを検証していきたいと思います。

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