イオンは、「イオンモール」「イオンタウン」「イオン」「マックスバリュ」「イオンスーパーセンター」を中心とした既存店約470カ所と、今年度以降に開店する”すべて”のショッピングセンターに、EV充電ステーションを導入すると発表しました。

これにより、同社のEV充電ステーションは、2014年度内に全国約490カ所1,150基（急速充電器500基、普通充電器650基）となり、日本最大規模のEV充電ステーション網となるようです。

今後、有料化を視野に入れ、2014年度を目処にイオンの電子マネー「WAON」を利用する支払いシステムを構築し、全充電ステーションで有料化によるサービス提供を実施する計画です。

現在イオンに設置されているEV充電ステーション数をかなり大幅に増やすことになりますので、イオンはEVの普及を確信し、新たなビジネス展開をしようとしているようですね。

以前、オートバックスで１００カ所にEV充電ステーションを設置する計画についてお伝えしましたが、大手小売りがEVインフラ普及に続々と取り組んできていますね。ますますEVが便利になってきそうです。

参考：環境ビジネスオンライン