仙台市の学校法人赤門学院は、山形県飯豊町に「電動モビリティシステム専門職大学」の2023年4月開校を目指し、 現在文部科学省へ申請を行っています。

開校に先がけ、2022年3月6日に学校説明会を実施しました。

同大学は、EV自動車に関する専門技術者などを育成する日本初の専門職大学。

物理、化学、数学の基礎から、EV自動車と自動運転の開発、普及に至るまでを学び、即戦力となる技術者、設計者を育成する教育、研究を行うとしています。

山形大学がリチウムイオン電池関連製品の研究を行ってきた山形大ｘEV飯豊研究センターを一部校舎として利用し、広大な敷地内に個室の学生寮も整備される予定。自動車テストコースを有する自然豊かな環境で、日本のみならず世界の次代を担う即戦力となるモビリティ、EV自動車のパイオニアを養成する学びの場となります。

世界を牽引するEV技術者の誕生に向け、来春の開校を目指す「電動モビリティシステム専門職大学」に注目です。

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