2023年3月3日
ガソリンスタンド シェア数No.1のENEOSが、ついにEV充電サービス ENEOS Charge Plusをスタートしました!
2022年11月にサービス開始、今年 2023年2月には EneKeyでの決済開始も始まり、益々利便性を高めています。
基本料金無料で利用できるEV充電サービスのため、普段使いはもちろん、急に充電が必要になった時も助かりますね。
本日は、ENEOS Charge Plusの特徴や、実際に利用した様子などをお届けします!
ENEOS Charge Plus は基本料金無料!使った分だけ支払う わかりやすい料金プラン。
充電時間は 10分、20分、30分と選択できます。
10分だけ充電するなら 495円、最大30分充電すると 1,485円となります。
自宅などで「基礎充電」を基本とする方には、たまにお出かけ先で「経路充電」として利用するには、使い勝手の良いサービスとなります。
基本料金が無料、かつ90分程度の利用であれば他社よりも安く充電できますよ。
月の利用回数が少ない方や、サブカードとして使いたい方にも相性が良いですね。
ENEOS Charge Plus 充電会員カードをはじめ、EneKey、電子マネー、クレジットカードなど、様々な決済方法が選べます。
2023年2月よりEneKeyでの決済が開始されました。
ガソリン給油に使用しているEneKeyと同じもので、別途ユーザー登録などする必要もなく、そのままピッとかざすだけで充電に利用できます。
ガソリン車に乗っていた時にEneKeyを作った人やPHEVの人は、そのままEneKeyが使えるわね。
ガソリンスタンドですぐ発行することができるので、充電する際に作るのもおススメです!
≫ 7月1日デビューのEneKey(エネキー)を使ってみました!
(ガソリン価格比較サイトgogo.gs 2019年7月1日公開)ENEOS Charge Plusの決済が便利になる、充電会員カードです。
入会費や年会費などの会員登録・維持にかかる費用は不要で、期間限定で充電会員カードを無料発行しています。(期間終了後は発行手数料 税込1,980円。)
会員登録は、サイトの案内に添って、お名前、住所、車種情報などの必要情報と、クレジットカード情報を登録する必要があります。
カード派の方は、発行手数料無料のうちに作っておくといいわね。
電子マネー
nanacoとWAONの電子マネーも利用することができ、ポイントが貯まります。
電子マネーの決済時に充電時間が残った場合、次回のENEOS Charge Plusでの充電支払いに利用することができます。詳細は ENEOS Charge Plus 公式サイト をご確認ください。
クレジットカード
クレジットカードを利用時は、ワンタイムパスワードでの認証が必要となります。
e-Mobility Power
自動車メーカー各社等が発行する充電会員カードで、チャージスルゾウロゴ または e-Mobility Power ロゴの入ったカードも利用可能。
充電方法は簡単3ステップ!
② 充電時間を選択(10分、20分、30分)
③ プラグを差し込み充電スタート!
充電時間が10分から選べるのは、ガソリンであれば 金額・数量から選べる、という発想からきています!
ENEOS Charge Plus は大型タッチパネルディスプレイを搭載しています。
ENEOS Charge Plus は操作性が良いのも特徴ね。
晴天の日に利用してみましたが、反射等で画面が見にくいことはありませんでした。
また、画面内のボタンも大きく、反応が良いため、ストレスフリーで利用することができます。
ドライブスルー洗車で車を洗い、拭き上げ時に充電することがおススメ!
ほとんどの店舗で洗車の拭き上げスペースの横に充電器が設置されているのは、このような理由から!
拭き上げの時に充電することで、「充電待ち時間」という概念がなくなりますね。
ガソリンスタンドには、お手洗いがあるのはもちろん、自動販売機があったり、サービスルームで休憩できるのもポイント!
急速充電器を利用している30分間。
どこかに出かけるには短いし、その場で待っているには長い、と時間を持て余してしまう方も多いと思います。
ガソリンスタンドなら、ちょうどいい気分転換ができそうね。
今回取材させていただいた ENEOS 浦和美園SS / (株)ENEOSジェネレーションズ にサービスルームはありませんが、コンビニ併設!
充電中に、お買い物やコーヒー休憩もできるのは嬉しいですね。
また、充電可能時間は店舗がOPENしている時間。ガソリンスタンド営業中は、夜でも電気がついていて明るく、スタッフもいるので、安心感もあります。
ENEOS ChargePlusがどこに設置されているか、GoGoEVで調べてみよう。
GoGoEV「充電スタンド検索」ページで【認証】の【全ての選択項目を表示】をクリックすると、「ENEOS ChargePlus」が表示されます。
ご自宅やお出かけ先の近くにある 都道府県 / 市区町村 で絞り込みをして、検索してください。
ENEOS Charge Plusの決済にも利用できる モバイルEneKey / キーホルダー型 EneKey を使ってみませんか!?
モバイルEneKey / キーホルダー型 EneKey の作り方は簡単!
モバイルEneKey
ENEOS SS アプリ をダウンロード。
EneKey取り扱いのある店舗で、モバイルEneKeyを新規発行。
Step2. バーコード付きのレシートを受け取り登録開始
※ すでにEneKeyをお持ちの方は、ENEOS SS アプリに情報登録することで、モバイルEneKeyとして利用可能となります。
キーホルダー型 EneKey
キーホルダー型 EneKeyは、EneKey取り扱いのある店舗で即日発行できます。
Step2. 店頭のタブレットで会員情報を入力して本登録
Step3. EneKey本体・規約一式を受け取り。当日から利用できます!
モバイルEneKeyなら、ご自身のスマホさえあれば利用可能で、ますます便利です!
EneKeyは充電時に使える他、お店によってはセルフ洗車機の支払いに使える店舗もあり、作っておくととても便利です。
ENEOSは、2030年度までにEV急速充電器 約1万基の設置を目標に掲げています。
直近では、今年度中に約170基の急速充電器設置を予定。
ガソリンスタンドだけでなく、カーディーラー、商業施設、コンビニ等への設置も積極的に展開していきます。
また、来年度 2023年度には普通充電器の展開やEV充電アプリの展開予定。
外出先でのEV充電が益々便利になりそうで、今後のサービス展開にも期待ね!
以上、ENEOS Charge Plusについてご紹介いたしました。
こちらの記事と合わせて、下記公式サイトもチェックしてみてください!
メインの充電カードをお持ちの方やご自宅での充電が中心の方も、ぜひ 基本料金無料の ENEOS Charge Plusをご利用してみてください!
ご利用された感想などは、GoGoEVへ口コミ投稿して、皆さんで情報共有していきましょう。
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必要な時に、必要な分だけ充電するにはピッタリね。