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2023年3月17日
EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、以下、テラモーターズ)と、持続可能なまちづくりを目指す山口県柳井市(市長:井原健太郎)は、SDGsの掲げる持続可能な地域づくりを目指し、2023年3月13日(月)に「持続可能な地域づくりに向けた包括連携協定」を締結したことを発表しました。
山口県の南東部、室津半島の東岸から付け根に位置する柳井市は、日本でも有数の日照時間の長さを誇る地域で、おだやかな気候と自然豊かな風土に恵まれてた港町です。江戸時代には岩国藩のお納戸と呼ばれ、今なお往時の面影を残す白壁の町並みや細い路地は、訪れる人に歴史の流れを感じさせてくれます。
そんな柳井市は、2022年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年にCO2排出量を実質ゼロにすることを目指すため、様々な取り組みを行っています。
今回、ゼロカーボンシティの実現に向け長期的に安全な運用ができることを目指し、地政学的リスクやアフターメンテナンスへの懸念が少ないテラモーターズが提供する日本製の「Terra Charge」の採用に至ったとのことです。まずは、100基を市内施設に展開していきます。
柳井市とテラモータズは、今後も一体となってゼロカーボンシティの実現を中心に幅広く連携協力し、環境に優しいe-Mobilityの領域で理念の具現化を図っていくとのことです。
(1)クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること
(2)次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること
(3)地域における雇用の創出に関すること
(4)地域における起業家教育及び起業支援に関すること
(5)その他持続可能な地域づくりに関すること
・翠が丘防災運動公園(複合図書館)
・南浜スポーツゾーン(FUJIBO 柳井化学武道館)
・アデリーホシパーク
・都市農村交流施設 ふれあいどころ437
・柳井市役所
・新・阿月公民館
・伊陸公民館
世界的な環境危機に対して、SDGsへの取り組みが強まる中で、柳井市でもゼロカーボンシティの表明をし、脱炭素化に取り組んでいます。車移動が多い当市において、自動車の脱炭素化は不可欠なものであり、これからEV充電インフラは、市民にとって重要なインフラになっていきます。市民が不安なくEVに乗れるよう、EV充電インフラ「Terra Charge」は、100基という大型導入を決定しました。ゼロカーボンシティ実現に向けて、大きな一歩となると考えています。
ゼロカーボンシティの実現に向けて、EV充電インフラは重要な役割を担っていくこととなります。新たなインフラとして長期的に運用していくものです。弊社の「Terra Charge」は、日本製のEV充電インフラであり、アフターメンテナンスや部品供給における地政学的リスクも少ないという点は、自治体での運用に最適であるとご評価いただきました。今回、数あるEV充電インフラの中から、弊社製品をお選びいただき非常に嬉しく思っています。
テラモーターズが2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備だけでなく、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、サービスの提供開始に必要なご説明、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
Terra Charge サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/
テラモーターズ プレスリリース
山口県柳井市、日本製のEV充電インフラ100基導入決定柳井市からのお知らせ
Terra Motors(株)と包括連携協定を締結しました
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