GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2023年4月11日
東京都が3月21日に開催したマンションへの電気自動車(EV)用充電設備設置に関する無料相談会では、各充電事業者による充電サービスのプレゼンテーションが行われました。
各社それぞれ特色を挙げられていましたので、一社ずつご紹介いたします。
今回はユビ電株式会社の「WeCharge」です。
ユビ電株式会社は、充電サービスの管理・運営を行っている会社です。
分譲マンション・賃貸住宅を中心に全国100施設以上への設置実績があり、2025年末までに累計8万基の設置を目指しています。
「WeCharge」は、EVコンセントを有効活用した充電サービスで、自宅のコンセントを使うように、いつでも、どこでも、気がねなく充電できる環境を提供しています。
コンセントなら、従来の充電設備と⽐べて初期費⽤を抑えた設置が可能。
「それぞれの家庭にお風呂があるように、集合住宅でもそれぞれに充電設備」という考えの元、全区画に1つずつ専用コンセントを設置するプランを提案しています。
「プレステージ杉並」(全41区画)、「大宮今羽町ハイツ」(全20区画)、「エストグラン虎丸」(全14区画) ほか、マンションの全区画へのコンセント設置実績も多数。
機械式駐車装置への導入も対応しています。
利用者はアプリを使って簡単に充電・決済することができます。
都度課金や月額制のプランが選べるので、ライフスタイルに合わせた充電が可能。
管理組合はウェブ管理画面で充電利用履歴を管理でき、充電に使われた電気料金は6か月ごとに「WeCharge」から返戻されます。
「WeCharge」はシステム利用料や手数料などのランニングコストが一切かかりません。
導入時も充電インフラ補助金を活用したプランを提案、補助金申請を代行します。
また、スマート分電盤WeCharge HUBで複数の充電器を制御できるので、電気代の節約も可能です。
EV普及が進む欧州では自宅充電が75%以上、「自宅充電」「職場充電」が世界標準となっています。
EVの最大のメリットは自宅で充電できること。
「WeCharge」は コンセントを設置することで、マンションの住民でも戸建ての住民と同じように、EVを自由に選択でき、いつでも「おうち充電」できる環境を目指していきます。
ほか充電事業者各社の充電サービスに関しましてはこちらの記事にまとめておりますので、ご確認ください。
≫東京都 マンションへのEV用充電設備設置に関する無料相談会を開催
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