GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2023年5月19日
株式会社GREEN CHARGE(代表 鈴木秀幸:静岡県浜松市)は、電気自動車(EV)の普及に対応すべく、新たな急速充電器を開発、発売すると発表しました。
この新製品出力50kW モデル名SC05-3P3W-Aは、kWh単位の従量課金制を採用しています。これにより、ユーザーは自分が実際に使用した電力量に基づく料金を支払うことになり、コストが明確で納得感の高いものになります。
さらに、この新製品は非会員制を採用しており、会員カードや専用アプリの必要がありません。これにより、誰でもカンタンに充電器を利用することができます。月会費は一切かかりませんので、ガソリンスタンドと同じように必要なときに必要な分だけ利用することが可能です。これらの特徴により、EVの利用がさらに手軽で便利になり、より多くの人々がEV生活を楽しむことができると確信しています。
電気自動車(EV)の普及が急速に進んでいます。環境負荷の低さ、燃料費の削減、静かでスムーズな走行体験など、EVが提供するメリットは多岐にわたります。しかし、これらのメリットを享受するためには、適切な充電インフラが不可欠です。そのため、株式会社GREENCHARGE(代表 鈴木秀幸:静岡県浜松市)は新たな急速充電器を開発し、今日、その発売を発表します。
この新製品の最大の特徴は、kWh単位の従量課金制を採用していることです。これまでの充電器は一定の利用料金を設定していましたが、ユーザーの実際の使用量に応じた料金設定は行われていませんでした。しかし、この新製品は使用した電力量に基づく料金を請求します。これにより、ユーザーは自分がどれだけ電力を使用したかに直接対応する料金を支払います。これは、使用量が少ないユーザーや短時間の充電が必要なユーザーにとっても大きなメリットとなります。コストの透明性と納得感が得られ、EVを利用するすべての人々に公平な価格を提供します。
さらに、この新製品は非会員制を採用しており、会員カードや専用アプリが不要です。これまでの充電器は、会員登録やビジター登録作業が必要だったため、利用開始までに時間と手間がかかることがありました。しかし、この新製品は誰でもすぐに利用することができます。月会費や初期費用は一切かかりません。これにより、EV利用者は必要なときに必要な分だけ充電を行うことができます。
また、この新製品は奥行360mmの薄型設計のため、既存の駐車場のデッドスペースを活用して車室数を減らすことなく設置が可能です。
これらの特徴は、弊社が提供する新製品がEVの利用をさらに便利で手軽にするものであることを示しています。弊社は、この新製品が次世代の社会インフラとしてEVの普及を一層推進することを期待しています。
2023/5/19 18:25
今回発表されたGREEN CHARGEの急速充電器の特徴は、なんと言ってもkWh単位の従量課金制ということになります。ガソリン車では、基本的にガソリンを給油した量に応じて料金が決定するため、特に大きな特徴ではなさそうに思えますが、これまでのEVの充電サービスは、基本的には、月額の定額料金、もしくは時間単位の課金制となっていました。
時間単位での課金の仕組みは、同じ料金でも充電器の出力によって、大きく充電量が違ってくる問題がありました。
この充電器はその問題を解決し、コストの透明性と納得感が得られやすい仕組みとなります。
ただし、逆にガソリン車と違って、充電をするために駐車スペースを占有するため、従量課金制になることで、充電待ちなどの、また別の問題が起きる可能性もあります。
今後、どちらの課金方式が一般的になるのか注目ですね。
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