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2023年7月14日

ユビ電のEV充電スマート分電盤「WeCharge HUB」が6kW標準対応から最大10kWまで対応可能に

電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 典男)は7月10日、EV充電スマート分電盤「WeCharge HUB」を6kW標準対応とし、最大10kWまで対応可能となったことを発表しました。新しくバージョンアップされたWeCharge HUB*は、福岡市アイランドシティにある既築分譲マンション「フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス」に採用されます。この導入を皮切りに、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境・充電インフラの拡充を加速させていく考えです。


*WeCharge HUB: WeChargeクラウドプラットフォームとQRコード付きEVコンセントを接続し、ユーザー認証・課金を管理するEV充電スマート分電盤


■WeCharge HUB、大規模多数設置に最適

WeChargeは集合住宅に求められるEVスマート充電に最適な仕組みを提供しています。

WeCharge HUBによる集中管理で、堅牢で安全なEV充電コンセントを介してスマート充電を可能とし、将来的なEVや充電コネクターの仕様変更にも柔軟に対応可能です。高価で重厚な充電設備が不要なため、一区画あたりの工事費も他社標準に比べて非常に安価に設置が可能です。



■将来の拡張性も考慮

EVのバッテリー性能の向上やコネクター規格の変更に対応できるよう、WeChargeの配線ケーブルは15A / 3.0kWでも8 Sq以上が標準施工仕様で、EV充電設備は最大6kWまで拡張可能です。電化製品やスマートデバイスが進化してもお部屋のコンセントが変わらず使えるように、WeChargeのEV充電設備も同様に将来も変わらず使うことができます。



■WeChargeについて

EVは本格的な普及期に入り、多様な充電ニーズが生まれています。

WeChargeは、マンション駐車場での「おうち充電」、マイカー通勤先の職場での「おしごと充電」、そして商業施設や宿泊施設での「おそと充電」と、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境をつくっています。


また、独自のプラットフォーム集中管理により、駐車場1区画あたりの充電設備を他社よりも約66%ほど安価に設置が可能です。この度WeCharge HUBが従来の6kWから最大10kW対応したことで、より高い充電速度が求められる充電ニーズにも将来的に対応可能となります。


2021年のサービス提供開始から2年目の2022年でWeCharge充電ポート数は前年比20倍の600ポートとなりました。集合住宅への全区画設置事例以外に商業施設や自治体での利用や問い合わせも増えており、2023年はすでに4,000ポートを内定・受注しています。

WeChargeはEV普及に向け充電インフラの設置を促進し、あらゆるユーザーの充電シナリオに応えていくとしています。



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ユビ電のEV充電スマート分電盤「WeCharge HUB」が6kW標準対応から最大10kWまで対応可能に
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