GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2023年8月3日
ユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口典男)は、関西エアポート株式会社(代表取締役社長CEO 山谷佳之、以下 関西エアポート)が運営する大阪国際空港(伊丹空港)の駐車場に普通充電用コンセント184基を導入することが決定したと発表しました。
関西エアポートが提供する駐車場予約サービスで予約可能な北立体駐車場①(3F: 全84車室)および南立体駐車場(2F: 全100車室)の全184車室においてEV充電用3kWコンセントを設置し、スマートフォン一つですぐに利用できるWeCharge電気自動車充電サービスを提供します。これにより、国内空港で最大規模*のEV充電設備を備えた空港が誕生することになります。空港を利用される方の利便性が向上するとともに、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献します。
これまで空港には、ごくわずかな急速充電器が1〜数基設置されている状況が一般的であり、EV充電車室の利用には制約がありました。また、空港に到着後は充電車室に移動し、充電完了までの待ち時間が発生していました。この待ち時間は、利用者にとって大きなストレス要因となっていました。さらに、普通充電設備も利用可能な車室が限られており、早期に満車状態となるため、EV利用者は不安を抱えながら空港へ向かう必要がありました。
今回の取り組みでは、予約可能な184車室にEV充電用コンセントをそれぞれ184基設置します。EV充電用3kWコンセントでは、12時間の駐車時間で約250km走行分の充電が可能です。これにより、EV利用者は「確実に充電ができる安心感」を得ながら、大阪国際空港を訪れることができます。また、旅行や出張を終えて空港に到着した際には、充電が完了したEVにすぐに乗ることができ、スムーズな帰宅が可能となります。
なお、本取り組みは、国の「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」における充電インフラ補助事業を活用し、2024年初頭に導入工事が完了しサービス開始予定です。
WeChargeは、すべての電気自動車に充電サービスを提供しています。EV充電用3kWコンセントには、200V対応の充電ケーブルが必要です。またご利用には駐車場の予約が必要です。
EVの普及とともに、充電のニーズは今後さらに増えていきます。ユビ電は、商業施設や宿泊先などでの「おそと充電」に加えて、マンションでの「おうち充電」や職場での「おしごと充電」を中心に、日本全国の充電環境を拡充し、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境をつくります。現在WeChargeは日本全国のマンション、アパート、ビルに拡大中で、2025年末までに累計8万口の充電設備の導入を目標にしています。ユビ電は、これからもモビリティとエネルギーの融合領域においてビジネスを加速していきます。
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