2023年8月3日
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平)は8月1日、秋田県大仙市と協定を締結し、17の市の公共施設へEV充電エネチェンジを導入することを発表しました。SDGs未来都市に選定されている大仙市のゼロカーボンシティの実現に向け、EV充電インフラ整備の側面から支援します。
エネチェンジは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。なかでも、移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設、レジャー施設、宿泊施設やゴルフ場などへ、6kW普通充電器の設置を積極的に進めています。
秋田県大仙市は、2022年3月にゼロカーボンシティ宣言を行い、環境保全や産業振興などの取り組みと合わせて評価され、同年5月にSDGs未来都市に選定されています。SDGs未来都市計画の環境面で示した「豊かな自然が守り継がれ誰もが安全・安心に暮らせる 人と環境にやさしいまち」を目指し、今後はEV充電インフラの構築により、市民へのEV普及の促進や観光客など交流人口の拡大に向け取り組んでいきます。
1. クリーンエネルギーと電気自動車の普及促進に関すること
2. EV充電インフラの向上に関すること
3. 観光振興や産業振興など地域経済の発展に関すること
4. 環境の保全及び脱炭素社会の実現に関すること
5. その他、持続可能な地域社会の発展に関すること
エネチェンジは大仙市の公共施設17施設に対し、導入台数No.1(※)の6kW普通充電設備であるEV充電エネチェンジを導入し、10月頃より順次設置していきます。
スポーツ施設 3施設
市民会館 4施設
道の駅 3施設
温泉施設 3施設
その他の施設 4施設
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。
またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
ENECHANGE プレスリリース
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