EV充電関連ニュース&お知らせ

2023年9月6日

ENECHANGE ENEOSのEV充電サービス ENEOS Charge Plus EV充電アプリを開発

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社 (本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は、ENEOS株式会社(本社:東京都千代田区 以下、ENEOS)が提供するEV充電サービス「ENEOS Charge Plus」で利用されるEV充電アプリの開発を受託し、2023年9月5日より「ENEOS Charge Plus EV充電アプリ」として提供開始されることを発表しました。




エネチェンジでは、自社運営する「EV充電エネチェンジ」アプリのノウハウを活用した、EV充電アプリの開発運用や全国のEV充電スポット情報のAPI提供などのEVサービス向けソリューション「エネチェンジクラウド EV」を展開しています。

今回開発したENEOS Charge Plus EV充電アプリは、「ENEOS Charge Plus」を利用するユーザー向けアプリとして、充電器検索、充電操作や認証・決済機能をワンストップで提供します。エネチェンジは本アプリの開発と、リリース後の運用保守のサービス提供を通じて、アプリユーザーの充電体験や利便性向上に貢献します。



背景

2050年カーボンニュートラルを達成するため、政府は2035年までに乗用車新車販売の電動化率100%という目標を掲げており、充電インフラ面については、2030年に30万口のEV充電器の整備指針案を公表しています。


エネチェンジでは2015年の設立以来、エネルギー課題に取り組み、エネルギーデータの利活用およびEV充電インフラの拡充に資する事業を展開しています。2022年9月には、EV特化型メディア「EVsmart」および充電スポット検索アプリを譲受しました。2023年2月には、これまで電力会社やEV充電サービス事業者向けに提供してきたSaaS型クラウドサービスを刷新し、「エネチェンジクラウド」として機能を拡充しました。Marketing(マーケティング)、DR(デマンドレスポンス)、EV(電気自動車)、RE(再生可能エネルギー)の4つの領域における、SaaS型クラウドサービスを提供しています。



ENEOS Charge Plus EV充電アプリの開発について

ENEOSでは、2040年グループ長期ビジョンの実現に向け、次世代型エネルギー供給・地域サービス事業の育成・強化を図っており、エネルギー供給に加え、モビリティおよび生活に関連するサービスをトータルで提供することを目指しています。その一環として、EVユーザーの充電ニーズに合わせた経路充電ネットワークの拡充を図っています。


今回、ENEOS Charge Plus EV充電アプリは、エネチェンジが提供する「エネチェンジクラウド EV」のソリューションを活用して開発されました。「エネチェンジクラウド EV」では、2022年よりサービス提供中の「EV充電エネチェンジ」の開発・運用から得られたノウハウを用いて、通常は1から検討する必要があるアプリ基本機能部分の要件定義や設計に掛かる工数を抑制し、ユーザーにフィットした効率的な開発を実現しています。また、「エネチェンジクラウドEV」が保有する(*1)多くの充電器の位置情報との連携も容易に行えることから、開発工数を大きく削減することにも貢献しています。


エネチェンジは、今後もEVユーザーの多様なニーズに応えることで、ENEOSが目指す利便性の高い充電サービスの実現へ寄与していきたいとしています。


*1 「EVsmart」のEV充電スポット情報APIを「エネチェンジクラウドEV」のサービスとして提供中




ENEOS Charge Plusについて



基本料金無料で、使った分だけお支払いのお得なEV充電サービスです。ENEOS Charge Plusの急速充電器は簡単なタッチパネル操作でストレスフリーに充電可能!ENEOS Charge Plus 充電会員カードをはじめ、EneKey、電子マネー、クレジットカードなど、様々な決済方法が選べます。


ENEOS Charge Plus WEBサイト:https://www.eneos.co.jp/chargeplus/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース

ENECHANGE、ENEOSのEV充電サービス ENEOS Charge Plus EV充電アプリを開発


※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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