EV充電関連ニュース&お知らせ

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2023年10月2日

東光高岳・みずほリース・ミントウェーブ 『EVワンストップサービス』構築に向けた基本合意書締結

株式会社東光高岳(以下「東光高岳」)は9月29日、株式会社ミントウェーブ(以下「ミントウェーブ」)、みずほリース株式会社(代表取締役社長:中村 昭、以下「みずほリース」)と、電気自動車(以下「EV」)・充電インフラの導入提案から保守サービスまでを、初期費用無しで一体的に提供する『EVワンストップサービス』構築に向けた基本合意を締結し、充電インフラ関連サービスの提供に向けて連携を開始したことを発表しました。

今後、サービスの詳細を3社で検討し、2024年4月からのサービス開始を目指します。



■ 背景

日本政府は、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みの一つとして、EVの普及を積極的に推進しています。

EVの普及には充電インフラの整備が必要不可欠であり、EV充電器の導入提案・設置工事・メンテナンスまでを一気通貫で提供するサービスの構築により、電動化ニーズへの的確な対応が実現できるものと考えられます。


東光高岳とミントウェーブのEVインフラソリューションは、「Charging on your side」を理念として、充電インフラをご利用いただくお客さま、設置いただくお客さまに寄り添い、常に身近に感じていただけるよう、事業活動を進めています。

東光高岳の急速充電器は、2009年の初号機販売開始以降、これまでの累計出荷台数は約4,000台と、日本の急速充電スポット約9,000カ所の40%以上のシェアを占めており(2023年3月時点)、24時間365日受付可能な全国ネットワークのメンテナンス網を配備したミントウェーブと一体となった、製造・販売から保守・メンテナンスまでの一貫したサービスを展開しています。


みずほリースは、「サステナブルな社会のクリエイター」をビジョンとして掲げ、お客さまを取り巻く社会的課題・事業課題に対し、金融の枠を超えた価値共創のパートナーとして解決に導く、マルチソリューション・プラットフォーマーへと進化することを目指しています。



■ EVワンストップサービス概要

<各社の役割>

東光高岳:充電設備アレンジ

ミントウェーブ:導入工事、保守メンテナンス

みずほリース:設備保有/顧客与信、EV導入コンサル、EVメーカーアレンジ、蓄電池・再エネアレンジ



■ 今後の展望

カーボンニュートラル社会実現に向けたEVの普及という社会的課題に対し、アライアンスパートナーとの協業ビジネスを通じて重要課題の解決に努め、サステナブルな社会の実現に貢献していきたい考えです。




【詳しくはこちら】

みずほリース株式会社との『EVワンストップサービス』構築に向けた基本合意書締結について
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