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2023年10月12日

菊水株式会社 EVの充電・停電時の非常用電源としても使用できるV2X対応充放電装置「eLINK」の販売を開始

EVをもうひとつの電源へ。環境ベンチャーがEV社会に向けたソリューション事業展開! ~2024年4月より介護事業にて義務化されるBCP策定に向けて~


菊水株式会社(本社:大阪府、代表取締役:宮 俊明)は、株式会社椿本チエイングループと提携し、EVの充電・停電時の非常用電源としても使用できるV2X(※1)対応充放電装置「eLINK」の販売を開始したと発表しました。



・背景

今回、菊水株式会社と株式会社椿本チエイングループの協業の背景の一つにあるのが、

2024年4月からスタートする介護事業における BCP 策定の義務化になります。


株式会社椿本チエイングループが2023年10月11日より幕張メッセで開催される「第6回 介護&看護EXPO東京」にV2X対応充放電装置「eLINK」を出展することが決まっており、そこで、菊水株式会社は以前より介護施設様での電気工事業・太陽光事業の実績が豊富であったため、この度V2X対応充放電装置「eLINK」の普及を促進するため協業する運びとなりました。


菊水株式会社と株式会社椿本チエイングループは、今後さらに連携を深め社会貢献のた め邁進致します。

※V2X対応充放電装置「eLINK」は「第6回 介護&看護EXPO東京」にて2023年10月11日(水)~10月13日(金)まで出展しております。



・V2X 対応充放電装置「eLINK」について

この装置は、停電時に電気自動車の大容量バッテリーから取り出した電力を非常用電源として使用できます。

これにより、災害時に電気の供給が可能になるため、効果的なBCP策定につなげることが出来ます。


また、充電サービスを提供するための課金装置内蔵モデルも選択でき、スマートエネルギー社会の実現に貢献するため、お客様のニーズに合わせたオプションも提供しています。



サービスのフロー

1.お問い合わせ

2.商品の説明・ご提案

3.ご契約


菊水株式会社では、V2X対応充放電装置「eLINK」に関する販売はもちろん、工事・メンテナンスを一貫して担います。導入段階からアフターフォローまで、すべて菊水株式会社でご対応させて頂きます。

また、V2X対応充放電装置「eLINK」設置にあたりCEV補助金を使用しての導入を検討される方には、補助金詳細のご説明、補助金の申請手順までワンストップでご対応させて頂きます。


※(1)「Vehicle - to-Everything」の略。蓄電池を持つ自動車(Vehicle)と住宅(V2H)、ビル(V2B)、電力網(V2G)などの間で電力の相互供給を行うこと。これらの総称として「V2X」と呼ぶ。



【詳しくはこちら】

EVをもうひとつの電源へ。環境ベンチャーがEV社会に向けたソリューション事業展開! ~2024年4月より介護事業にて義務化されるBCP策定に向けて~
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