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2024年10月7日

ユビ電 プラグ&チャージ技術開発の取り組みをスタート

EV充電サービスWeChargeを展開するユビ電株式会社(本社:東京都港区 以下、ユビ電)は10月4日、eNFC技術を応用した「プラグ&チャージ」の開発をスタートすることを発表しました。この革新的な方法により、QRコードを読み取ることなく充電プラグをコンセントに差し込むだけで認証が完了するので、ユーザーはより快適でスマートなEV充電体験が可能となります。



WeCharge 導入事例(伊丹空港 184充電ポート設置)

eNFC技術は株式会社eNFCの和城賢典氏(現ユビ電株式会社eNFC研究所所長)が独自開発した先進的な技術です。2024年4月に和城氏のユビ電への合流を機に、eNFC研究所を設立。この度、次世代の認証技術として、プラグ&チャージ機能の本格的な開発に着手しました。ユビ電はそのeNFC技術をEV充電シーンに応用し、より便利で快適なEV充電の実現を目指し、プラグ&チャージ機能の開発をスタートします。



eNFC(電界型 Near Field Communication)

コイルとコイルを磁界で結合させる従来のNFC(近距離無線通信)ではなく電極と電極を電界で結合させて通信をする新しいタイプのNFCであり、金属や誘電体をはさむとそれがケーブル替わりになって電界の波を伝えるため、eNFCはNFC(約10cm程度)に比べて通信エリアを圧倒的に拡張することができる技術(特許取得済み)。








「快適なEV充電を、すべての人へ」というミッションを掲げるユビ電は、プラグ&チャージ技術の実用化により、EV充電の利便性が飛躍的に向上し、電気自動車の普及促進にも貢献すると考えています。そして、ユビ電はWeChargeのスマートコンセントから広がる持続可能なエネルギー社会の実現に取り組み、いつでもどこでも「じぶんの電気を」自由に使える電力環境づくりを目指しながら、これからも歩みを進めていきます。



【詳しくはこちら】

プラグ&チャージで、EV充電をもっと快適に〜EV充電サービスWeChargeのユビ電、プラグ&チャージ技術開発の取り組みをスタート〜
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