EV充電関連ニュース&お知らせ

2024年11月13日

エネチェンジ 大阪府吹田市の5つの公共施設へ計20口のEV普通充電器を導入




ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は、大阪府吹田市と公共施設への充電インフラの拡大を協働で推進し、ゼロカーボンシティの実現と、ゼロエミッション車の普及に寄与することを目的に、本年1月に「吹田市内の普通充電設備の普及に向けた連携協定書」を締結しました※1。この度、連携協定書に基づき、吹田市内の5つの公共施設に、計20口のEV充電設備を導入することを発表しました。


※1 エネチェンジ、大阪府吹田市と 「吹田市内の普通充電設備の普及に向けた連携協定書」の締結 | ENECHANGE株式会社


EV普通充電器導入の背景

大阪府吹田市は2021年2月に豊中市と共同で気候非常事態共同宣言を行い、2050年ゼロカーボンシティを目指すことを表明しています。その中で、市内の電気自動車・プラグインハイブリッド車(以下総称して「ゼロエミッション車」という。)の普及促進を図るため、エネチェンジと連携協定を締結しました。これに基づき、多くの来場者が見込まれる5つの公共施設にEV充電エネチェンジの設置を進めることで、EVユーザーの利便性向上や充電インフラに対する意識向上を図り、市内へのEV普及を推進していきます。



連携協定の内容

1. 公共施設への充電設備の設置

吹田市の公共施設に、順次「EV充電エネチェンジ」を導入します。


2. PRの推進

エネチェンジが運営する各種メディア等で充電設備設置に関するPRを促進します。


3. 集合住宅等への設置に向けた説明会の開催

吹田市内の事業者や集合住宅管理組合に対して、充電設備に関する説明会を行い、市域全体でEVの普及拡大を図ります。



公共施設へEV充電エネチェンジの導入

エネチェンジは、大阪府吹田市の5つの公共施設に、6kW普通充電設備である「EV充電エネチェンジ」を導入し、順次運用を開始予定です。


≪導入施設・導入台数≫

5施設 計20口


≪導入施設の詳細≫

【2024年11月12日利用開始】

・目俵市民体育館 4口

 GoGoEV:目俵市民体育館


【順次開始予定】

・山田市民体育館 4口

・南吹田市民体育館 4口

・吹田市立総合運動場 4口

・吹田市立博物館 4口


≪利用概要≫

設置モデル:チャージ2 デュアルスタンド(2口付き)

・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード

・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能

・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。

・定格電圧:AC200V

・充電ケーブル長さ:約5m



EV充電エネチェンジについて





EV充電エネチェンジは、商業施設や宿泊施設などをはじめ、全国各地に設置拡大中のEV充電サービスです。月額費用なしの都度利用プランにくわえ、2024年6月より月額2,980円でエネチェンジの充電器が利用し放題になる定額プランも登場しました。e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用することができ、充電履歴やガソリン代と比較した節約額など各種充電データの閲覧も可能。利用したい充電器の「空車通知」が届くなど、ユーザーにとって利便性の高いサービスが提供されています。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge-enechange.jp/



詳しくはこちら
エネチェンジ、大阪府吹田市の公共施設へEV普通充電器を導入



※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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