EV充電関連ニュース&お知らせ

2024年11月19日

エネチェンジ TOYOTA Walletとのアプリ連携により EV充電器ローミング拡大

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は、2024年11月18日(月)より、トヨタファイナンシャルサービス株式会社が提供する決済サービス、TOYOTA Walletアプリ内の「EV充電サービス」の利用者へ、ローミング提供を開始したことを発表しました。これにより、TOYOTA Walletから「EV充電エネチェンジ」の全国の対象充電器を利用可能となりました。





概要

2024年11月18日(月)より、TOYOTA Walletアプリ内の「EV充電サービス」にて利用可能な全国約1,000か所のEV充電器に加えて、「EV充電エネチェンジ」のEV充電器*1 約3,000口を利用可能になりました。これにより、EV充電エネチェンジは、従来のEV充電エネチェンジアプリやe-Mobility Power、自動車メーカー各社が提供する充電カードに加え、TOYOTA Walletアプリ内の「EV充電サービス」でも利用できるようになります。なお、TOYOTA Walletアプリ内の「EV充電サービス」より「EV充電エネチェンジ」を利用する際の充電料金は、10分55円(平均充電出力6.0kWの場合)となります。


※1 対象充電器:全国3,071口(6kW未満の充電器29口を含む)の普通充電器「EV充電エネチェンジ」(2024年10月末時点)


ローミング連携拡大の背景

「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げるエネチェンジでは、脱炭素社会の実現に欠かせない交通の電化としてEVの普及を推進するため、2021年よりEV充電インフラ環境の整備に取り組んできました。従来よりTOYOTA Walletを使用しているユーザーがよりシームレスにEV充電を使える環境を提供していくことで、充電インフラの拡充とEV・PHEVユーザーの利便性向上に貢献します。


また、公正取引委員会の調査報告書*2のEV充電サービス事業者間の相互利用連携の項目において、「当事者間で十分に協議された上で定められた公正な条件の下で、相互利用連携を推進することが競争政策上望ましい。」とされており、エネチェンジではEV充電サービスの相互利用連携のさらなる発展に取り組んでいきたい考えです。


※2 電気自動車(EV)充電サービスに関する第二次実態調査報告書(概要)自治体の取組及び事業者間の相互利用連携に関する実態調査 (令和6年5月)


TOYOTA Walletについて

トヨタファイナンシャルサービス株式会社が提供するスマホアプリです。トヨタの自動車ローンやクレジットカードの申込み、トヨタの販売店やカーナビで提供される各種サービスの決済、日常のペイメント利用、シェア駐車場、シェアサイクルに加え、今回のEV充電サービスが提供されます。「EV充電サービス」では全国1,000か所を超える施設に加えて、EV充電エネチェンジのEV充電器利用も可能となり、トヨタ車以外のユーザーの利用も可能です。


URL:https://tscubic.com/toyota-wallet/servicelist/ev-power-stand/



EV充電エネチェンジについて





EV充電エネチェンジは、商業施設や宿泊施設などをはじめ、全国各地に設置拡大中のEV充電サービスです。月額費用なしの都度利用プランにくわえ、2024年6月より月額2,980円でエネチェンジの充電器が利用し放題になる定額プランも登場しました。e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用することができ、充電履歴やガソリン代と比較した節約額など各種充電データの閲覧も可能。利用したい充電器の「空車通知」が届くなど、ユーザーにとって利便性の高いサービスが提供されています。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge-enechange.jp/



詳しくはこちら
エネチェンジ、TOYOTA Walletとのアプリ連携により EV充電器ローミング拡大



※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
コメント投稿

コメントをするにはログインまたはユーザー登録が必要です

コメント一覧
この記事にはまだコメントが投稿されていません