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2024年12月18日
株式会社テンフィールズファクトリー株式会社(以下、テンフィールズファクトリー)は12月17日、EV急速充電器「FLASH」の日本国内設置台数が2025年1月に100台に到達することを発表しました。またデジタルサイネージを搭載した最新モデルFLASH MARK.6の発売を記念して、2024年12月24日から充電単価をこれまでの66円/kWhから値下げした44円/kWhへ価格改定を行います。
(12/24までに適宜価格を変更します。)
テンフィールズファクトリーは、世界に遅れをとる日本のEV市場を活性化させるべく、ガソリン車と比較した際に維持費を抑えることで、EV普及促進の一助となれるよう努めています。EV充電器の設置を拡大し続けることで、早急に日本の充電インフラの整備を整えるとともに、価格改定により、家庭で充電する基礎充電と、自宅以外で充電する公共充電の価格差を縮小し、いつでも好きな時に充電できる環境を目指していきます。
今後も家庭用電気料金の情勢を踏まえつつ、充電料金を適宜変更することで、EVユーザーが利便性を最大限に享受できる社会インフラを構築していきたい考えです。
期間:2024年12月24日より
対象:日本国内の全ての「FLASH」設置場所
設置場所は公式HPをご覧ください。https://ev-charger.jp/area/
(設置場所は随時更新予定)
料金:44円/kWh(従来料金66円/kWh)
対応規格:CHAdeMO,NACS(一部の機種はCHAdeMOのみ)
充電出力:240kw(一部の機種は180kw)
EV超急速充電器FLASHでは、遠隔による価格改定が可能なシステム(OTA)を導入しています。遠隔でも金額の変更が可能なシステムにより、今後も市場や時勢に合わせて価格改定を行うことが可能です。今回の価格改定は、日本全国の全ての「FLASH」にて行われ、EVユーザーに更なる利便性を提供します。
また、災害時には非常用電源として活用できるシステムを導入することにより、社会的責任を果たします。
今後も、テンフィールズファクトリーはEV普及とサステナブルな社会の実現に向けて、さらなる充電インフラの整備を推進していきます。
テンフィールズファクトリーは、EVの現行モデルの中でも800V対応で注目されるヒョンデのIONIQ 5 Nを用いて、単独での充電テストを行いました。テスト結果として、テンフィールズファクトリーのEV超急速充電器「FLASH」がCHAdeMO充電でも他の充電規格に劣らず高いパフォーマンスを実現していることが証明されました。
また、超急速充電器FLASHは、従来の課金方法である時間で課金されるシステム(時間課金制度)に疑問を持ち、充電量で課金されるシステム(従量課金制)を採用しました。これにより充電器オーナーと、EVユーザー 両方にメリットがある形を実現することができ、国内最速級の充電速度により、今後発展していくであろうEV業界にフィットする EV 充電器となっています。
決済方法も会員登録を必要とせず、クレジットカードやQRコード決済が利用可能で、従来のガソリンスタンドなどと同じような使用感で EV 充電器を利用することが可能です。充電方式は、日本で主流のCHAdeMO規格はもちろん、テスラ規格と言われる(NACS)にも対応しているため、日本で一般発売されている全ての車種で急速充電が可能です。
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