【EV充電インフラ】ドンドン進む充電インフラの設置

掲載日:2013年6月14日

以前、GoGoEVのFacebookでも取り上げましたが、平成24年度補正予算により、充電インフラ整備を目的とした補助金投入(1005億円)が行われております。

GoGoEV 2013/1/24 Facebook投稿

今回の充電インフラ整備は、昨年度までのやり方と異なるやり方で行われていますので、ここで紹介させて頂きます。大きな特徴は2つあります。

1つ目は、各自治体等は「充電インフラ設置ビジョン」を策定する必要がある点です。ビジョン策定後次世代自動車振興センターがそれらを承認します。
2つ目は、「充電インフラ設置ビジョン」に即して設置される充電器については、「充電器費+設置工事費」に対して3分の2の補助が受けられる点です。

昨年度まででは、全ての充電器に対し、「充電器費」の2分の1の補助が行われておりました。新しいやり方はとても面白いですし、EV普及に一定の効果が期待できそうです。

2013年6月14日現在、北海道、栃木、群馬、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜、京都、大阪、兵庫、和歌山、愛媛、岡山、山口、熊本の各道府県がビジョンの承認を受けています。
各道府県のビジョンを見てみると、詳細に道路毎に検討した道府県、面積や人口、市町村毎などに案分した道府県など様々です。

これらビジョンは、様々な方が議論し作成されたと思われますのでケチをつける訳には行きませんが、3点ほど気になるところがありましたので、書かせて頂きます。

1つ目は、「急速充電器」に力点が置かれ、目的地充電の「普通充電器」が若干軽視されていると感じた点です。EV普及のために緊急時用の急速充電器の設置は確かに重要です。しかし、GoGoEVへの皆様の口コミにもありますように、長時間駐車を行う場所の普通充電器は、EVユーザにはとても重要です。

2つ目は、「基数」と「スタンド数」が、議論の中で混在している点です。例えば、混雑充電スタンドには、何基もの充電器が必要ですが、そのような議論はあまり見られません。すなわち、基本的には1ヶ所1基で考えていると思われます。

3つ目は、2/3補助の条件に、充電器の「24時間稼働」を含まないビジョンが少なからずある点です。特に、緊急用途として「急速充電器」の価値を認めているにも関わらず、24時間利用を求めないのは、些か矛盾のようにも感じます。

今後、全都道府県のビジョンが出揃った時点、ないしは次年度などにおいて、ビジョンの改訂やバージョンアップも必要かも知れませんね。

引用元のニュース記事

次世代自動車充電インフラ・都道府県別設置ビジョン

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