2025年7月1日(火) 11時
V2H(Vehicle to Home)とV2G(Vehicle to Grid)は、どちらもEVに貯めた電気を有効活用するシステムです。V2HはEVから家(Home)へ、V2GはEVから電力網(Grid)へ電気を送るシステムのことを指します。
EVオーナーはこれらのシステムを使うことで、電気代を節約したり、再生可能エネルギーを活用したりすることができます。すでにご自宅にV2Hを設置して電気を賢く活用されている方も多く、これから設置したい!と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
※ 原則上限160万円(税込)/件まで。対象設備指定あり。
今回ご案内するV2H/V2Gの無料(※)設置は、電力サービス「まちエネ」を提供するMCリテールエナジー株式会社が実施する実証事業への参加が条件となります。
MCリテールエナジーは、実証事業において、実証事業の一環としてEVオーナーのご自宅へV2H/V2Gを設置します。実証期間中、専用アプリを介してEVの充放電を遠隔制御することで、電気代が安い時間帯に充電するなど、EVオーナーの充電の手間を省きながら、経済的に優位なサービスの構築を目指します。
参加条件に当てはまる方は、無料(※)でV2H/V2Gを設置できる可能性あり!V2H/V2Gを活用することで、おトクに充電したり、電気を"調整力"として電力会社へ送ったり、新たな経済価値を生み出せるかも♪
※ 原則上限160万円(税込)/件まで。対象設備指定あり。
低圧需要家かつ同一需要場所の建屋に設置した充放電設備を活用し、EV走行のための充電による“移動手段”の価値を維持しつつ、社会の電力需給の安定化の助けとなる”蓄電池”の機能を担う充放電の最適化運用を遠隔制御にて行います。これにより、EVユーザーが電気を買うだけでなく、充放電遠隔制御で創出された経済価値を享受できるスキームの構築を目指します。
1. 対象となる充放電器設備および付帯設備(工事費含む)の費用負担および譲渡(原則上限:160万円(税込)/件)
〇電動車V2H実証プランの場合
・普通充放電器設備「VCG-666CN7」(ニチコン株式会社)
・付帯設備(HEMS機器)「Nature Remo E2」(Nature株式会社)
〇電動車V2G実証プランの場合
・普通充放電器設備「VCG-666CN7-R」(ニチコン株式会社)
・付帯設備(HEMS機器)「Nature Remo E2」(Nature株式会社)
2. 実証事業の参加協力金
2万円相当
2025年7月1日(火) ~ 2025年7月31日(木)
※上記期間に応募した方の中からMCリテールエナジー選考の最大10名が実証事業に参加
2025年10月1日(水) ~ 2026年3月31日(火)
※お申込み後、供給開始日から上記期間に迎える検針日前日までは、MCリテールエナジーが提供する「きほんプラン」にご加入いただきます
東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域となる栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東)
(ただし、一般送配電事業者の離島供給約款に定める離島を除く。)
契約者または同居者名義のEVを1台のみ所有している方(対象車種以外のEVを所有していない方)
対象車種は以下リンク先よりご確認ください。MCリテールエナジー指定の工事業者より新たに設置し、実証期間中、継続して設置すること
指定の充放電器・付帯機器は以下リンク先よりご確認ください。すでに充放電設備、HEMS機器、太陽光発電設備ならびに蓄電池などが設置されておらず、実証期間中に新たに設置しないこと
2026年3月31日まで本事業の電力プランで電気需給・買取契約(電動車V2G実証プランのみ)を継続し、2027年3月31日までMCリテールエナジーの電力プランを継続すること
実証期間中、または終了後に実施するアンケート調査および必要に応じてヒアリング調査に誠実に回答すること
電動車V2X実証アプリを登録し、アプリを介した充放電指令に同意すること
MCリテールエナジーが設置した充放電設備等は参加者の一時所得となるため、所得額によっては確定申告を行うこと
充放電設備の設置工事の際、EVから放電した電力の買取契約を結ぶこと(契約は実証期間終了後に解除されます)
詳しい参加条件等は実証案内ページよりご確認ください
※1:市場に基づく電気料金は、使用電力量に加えスポット市場エリアプライスに大きく依存する為、現在の電気料金より安価となる場合も高価となる場合もございます。
※2:一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド株式会社)が定める値に基づきます(2025年7月1日時点)
※3:Japan Electric Power Exchangeの略称であり、一般社団法人日本卸電力取引所のことをいいます。
※4:JEPXにおいて、地域ごとに設定される電力の取引価格のことをいいます。
※5:一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド株式会社)が定める電灯標準接続サービスの値に基づきます(2025年7月1日時点)
実証案内ページよりご応募ください
クリーンな"移動手段"としてのEVを、V2H/V2Gの導入によってさらに"蓄電池"として活用し、最適な充放電制御を行うことは、EVオーナーにとって電気代がおトクになるだけではなく、クリーンエネルギー中心の構造を目指す社会全体にとっても意義のある取り組みです。
お申込みは【2025年7月31日】まで!V2H/V2Gを無料(※)で導入して、EVをもっと活用したい方は、参加条件等を今すぐチェックしてくださいね♪
※ 原則上限160万円(税込)/件まで。対象設備指定あり。
こちらの記事はMCリテールエナジー株式会社のPR記事となります。
今回は、そんなEVオーナー様必見!V2H/V2Gをご自宅へ無料(※)で設置できるチャンスについてご案内します♪ 気になる方はぜひ最後までご覧ください!